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情報依存の抜け出し方

情報依存の抜け出し方を最近考えている。

最近、情報素収集もタバコやギャンブル、お酒と同じように強い依存を生み出すものだと思っているから。依存っていうのは、何も悪い習慣だけではないと思っている。

そのことを考えていないと気が気でないという状況や、それをしていないと悶々として落ち着かない。

この状態のことを依存というと思っている。これの何が怖いかって、自分で決めるという舵を脳みそに勝手に取られているということ。

決まりきっている習慣化によって、自分の意思とは正反対の行動を無意識に取ってしまう怖さがあると思う。

これに対して、危機意識を持っていて「情報依存」とか「インプット癖」とかで検索してみたけど、ヒットしなかった。

スマホを触るのは辞めましょう。と書いているものの、内容としてはSNSを見過ぎではダメだとかが書いているだけ。

俺がいま陥っているのは「勉強していればいいじゃん」という方の情報依存。

SNSで見ている内容は、経営に関することとか本の要約とか経営者のツイートとかばかり。

一見学びが深まっているように思っていても、現実はほど変わらない。

だって、見て満足して終わっているから。食べた後に排泄をしていないので、情報の便秘が起きている。頭でわかっていても動けない状態に繋がってしまうのもこの習慣のせい。

学んでいるから大丈夫でしょという一時の安心感が、今動かなくてもいい理由を作っている。

これをやめるために、とりあえず入れたものは出そうという意識で、いまはnoteを書いている。

ここまで書くと情報が整理されるし、頭の中がスッキリしているので、不完全燃焼感がない。

今後はなるべく必要な食べ物だけ食べる。食べた後は運動する。食べ過ぎに注意する。本当に食べるべきか精査する。

食生活と同じように情報収集生活に対しても、意識を変えて取り組んでいけたらいいなと!

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