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新しい時代の仏具。これから先も祈りは心の拠り所。

こんにちは、tast+です。

この時期に街を歩いていると、ふと「あ、ここ昔おばあちゃんと歩いたな~」とか、「あの時もこんな冷たい風が吹いてたな~」とかとか、色々昔のことが思い出されてきませんか。

今回は温かい思い出を胸に、大切な人や愛するペットを供養する仏具のご紹介です。

心の整理に「祈りの空間」を

どんなに時代が移り変わっても人が人を想う気持ちや、大切な存在を失う悲しさは変わりません。
sottoの仏具は多様化する生活に、新しい供養の形を提案してくれます。

例えば、ベッドサイドのチェストに。
例えば、リビングルームの本棚に。

優しいデザインなのでどんなお部屋にも、あまりスペースが取れない場合にも、きっとしっくり馴染んでくれるはず。

小さなスペースでも、本格的な祈りの場に。

■商品のご紹介

①ポタリン

愛らしい丸みと落ち着いたカラーがいい。

名前も形も愛らしい、ポタリン。
しずく型の本体の中に「三具足」(火立・香立・花立)が収められています。
普段は花器として、またある時は仏具として、さっと本格的な祈りの場をしつらえることができます。

本体上下がそのまま花立とおりんに、本体中に火立・香立・りん棒が収められています。
カラーは金・銀・ピンクゴールドをご用意しています。

②チェリング

和にも洋にも溶け込む、シンプルなデザイン

こちらも一見シンプルな花器ですが、仏具の基本である三具足(火立・香立・花立)がセットになっています。
お祈りをしたい時は上下二つを離し、カップ型のキャンドルを灯してお線香を立てます。線香が燃え尽きたら、再び陶製の花立をお皿に戻せば、キャンドルの火も自然に消すことができますよ。

カラーは金をご用意しています。


③ピクチュアリ スフィア       

故人の遺品や思い出の品を大切に保管し、いつも傍に置いておくためのメモリアルボックスです。

コロンとまあるい形が可愛い

木製の蓋部分の溝に写真を立てることができます。
蓋は外すことができ、小さな骨壺としてもお使い頂くことができます。

大切な人の存在をいつも身近に。

立てた写真に触れるとそっと揺れ動くように作られています。
カラーはピンクゴールドと黒マットをご用意しています。

④ピクチュアリ シリンダ

故人の思い出の品をしまっておけるメモリアルボックスです。
蓋部分の溝に写真を立てることもでき、コンパクトなので置く場所を選びません。

書斎にも、ベッドサイドにもリビングルームにも。

金属の本体と木製の蓋はねじ加工でしまるシンプルな仕組みになっています。しっかり密閉できるので、思い出の品を大事にしまっておけますよ。

カラーは金・銀・ピンクゴールドの3色をご用意しています。

⑤チェリン

さくらんぼのような形が愛らしいおりんです。

まるでオブジェのような佇まい

りん棒は上部の穴に立てるので場所を取らず、洗練されたデザイン。
叩くと澄んだ美しい音が心地よく響きます。黒い敷布の上に置くことで、より美しい音色を響かせることができます。

サイズはΦ55×H129mm(りん棒を含む)
カラーは金と黒をご用意しています。

⑥チェリン ウッド

チェリンの佇まいはそのままに、下の部分が天然木になっています。
木の温もりが加わり、素朴な魅力が増したことで、よりリビングや書斎、玄関スペースなどにも自然に溶け込みます。

木製部分がそのまま台座の役割を満たしているため、敷布を置かなくても美しい音色を響かせることができます。

サイズはΦ55×H129mm(りん棒を含む)
カラーは金と銀をご用意しています。

⑦チェリン ミニ

チェリンよりも一回り小さなおりんです。
より高く涼やかな音を響かせてくれます。小スペースにさげなく置きたい方におすすめです。

小さくすることで、より自由度が高まり置く場所・シーンを選びません。

サイズはΦ46×H110mm(りん棒を含む)
カラーは金・銀・黒をご用意しています。

⑧パドル

ガラスの置台にさりげなく置かれたりん棒が印象的なおりんです。

透明感のある佇まいが美しい

ガラスの置台にあるりん棒で金属部分のおりんを優しく叩くと、少し高めの透き通った音が響きます。
その佇まいと相まって、軽やかに亡くなった方へのお祈りの時間を持つことができます。

サイズはΦ55×H46mm、りん棒の長さは100mm
カラーは金をご用意しています。

瀬尾製作所について

このシリーズを作っているのは『高岡銅器』などの産業で有名な富山県高岡市にある瀬尾製作所さんです。

山と海の自然に囲まれ、良質な川砂や水が豊富な富山県高岡市は400年以上前から鋳物産業が発展してきました。
この地で1935年に創業した瀬尾製作所は「伝統とは革新の連続である」という考えのもと、磨き続けた技術を活かし新しい商品を生み出している金属加工メーカーです。

ひとつひとつ職人さんが丁寧に作り上げている

『sotto』について

創業以来、進化を続ける瀬尾製作所が2015年に発表した仏具ブランドです。
家族構成や住環境は時代の流れに伴い変化してきました。そんな現代の暮らしにそっと寄り添い、私たちが大切に受け継いできた「祈りの場」を作るお手伝いをしてくれます。
アイテムひとつひとつはシンプルでコンパクトながら、高岡銅器ならではの重厚さに加え、光沢感を抑えた金属の質感に、自然木のぬくもりが相まって、静かで凛とした雰囲気をたたえています。

大切な存在を亡くしたとき、まるで心にぽっかり穴が開いたよう。
でも祈り思いを馳せることで亡くなった方との繋がりを感じ、心の支えとなってくれます。そして時間をかけて心は少しずつ整理されていくのだと思います。

職人さんの手により大切に作られた仏具。
もし宜しければみなさまの「祈りの空間」に取り入れてみてくださいね。

ご紹介のアイテムは商品ページよりお求めいただけます。

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