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どうせなら楽しく生きよう!

この私のNoteを読んでくださっている中に
こういう経験をされた方はいらっしゃるであろうか・・・

会話をしていて、もしくは、相手に質問をしても
その相手は自分の価値観・思い込みでの回答をしてくるので
もう話すのがめんどくさくなった。
付き合うのをやめようと思ったことが・・・。

人とのコミュニケーションで
簡単なようで全くを持って容易ではないことがある。
ただ、これから話すことができるようになっていくと
多くの方が抱える人間関係問題が
みな少しずつ楽になっていくのでは・・・と感じる

それは・・・

私たち人間は ”言葉” を操る動物として生まれてきた
言語的メッセージを伝え合いながら
人とコミュニケーション
つまり会話をしているのである

だから
言葉を通して互いを理解するようなのだが
この”言葉”もかなり曲者であるのには間違いない

誰もが知っている
『言葉は人を感動させる しかし言葉は人を傷つける』
この二律背反をどう受け止めるのか

そう、つまり 私たちが発している”言葉”
言語的メッセージよりも
その裏にある「まだ聞いていない」
非言語的メッセージが実はその人が言いたいことなのである
その本人も気づいていないかもしれないが・・・
そこを読み取っていくと
会話がスムーズになっていくというものである

カウンセラーでなくとも
カウンセラーであれば尚更のことではあるが・・・

相手の言葉の中にある裏にある
その人の言っていることではなく
まだ言っていないことがあるはず
この人の本当に感じていることは何だろう?
そこにどんな意味があるのだろう?

言わなきゃわからない
それはその通りなのだけれど
人はなかなか本当のことを直に言うことは少ないのではないだろうか・・
少なからず、相手を思いやり、何気なく遠回しに言ったりして
また自分の本当に言いたいことを言いたくても
ちょっと怖い、こんなことを発したら相手は引いてしまうのではないだろうか・・・とか、ちょっぴり自分を守る・・・
誰しもそんなことが1度や2度 それ以上あるのではないだろうか。
しかしそれが逆に聞き手を混乱させることにもつながるが・・

そして、本当に話し手が言いたいことは
実は本人も気づいていない『無意識』いわば「抑圧」されている
う〜ん・・・これを見ていくのがカウンセラーなのであるが

通常の会話でも
こんなふうに相手の言ったことをすぐに真に受けることをせずに
少し自分の心に余裕を持って
接していくだけでも
かなり人間関係の構築が改善されていくように思える。

そして、イライラしたり、腹が立ったとき、
つまり自分がちょっと虫の居所が悪い時は
すぐに相手に何か言葉を言うのはやめたほうが
メールの返信等をすぐにしないことなど・・・
自分にとって良い結果となる
と言うのは、そう言う時って
必ず、相手の返信は自分が予想していた答えと
全く真逆の自分本位の返答が返ってくるものに思えるのだ

結局、また自分が嫌な気持ちになる

教訓:人が何を言っているのかはそんなに重要ではない。
その裏にあるその人が言っていないことが大事である。
それがわからないのなら
「なぜその人はそんなことを言うのか」を
考えてみる・・・
これもある意味、よぉ〜く考えてみれば
かなり相当”おもしろい”思考考慮だと
私は感じる。

↑最近、特に、自分が嫌な気持ちになった際に
ちょっと分析してみました。
相手がこんなことを言うのは/書いてくるのは
「あ〜きっと、本音にはこう言う思いがあるのだなぁ〜」と
クロスワードパズルをしている感覚で
謎解きをしております。

私たち人間は愉快な生き物である。


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