ペプシという会社がですねその知名度とか美味しさを広めるために コーラと飲み比べをさせるペプシチャレンジという広告戦略を行いました

もう何十年も続いてるこのペプシチャレンジなんですけれども

毎回ペプシに軍配が上がっているんですが
その勝因はそのペプシな持つ初動の甘さだとされていて
口の中に広がる最初のインパクトが強いほど人は美味しいと感じるとされています

そのペプシの毎回勝利に上がっているんですけれど

面白いのはコーラもそんなことは十々分かっているんだけれども
味を改善することはないということなんですね

要はそれだとリピートが減るという風に考えているのがそうです

コーラというのは約10口で飲み切るようにですね計算されてるんですけれど
その完飲率ですかねはコーラの方が圧倒的に上なんだそうです

つまりコーラは味で最後まで落差を感じさせない
最後まで飽きの来ない美味しさというのを提供することができているということです

それこそコーラを不動の王者たらしめる要因の1つともなっているんじゃないかなと

いわゆるびっくり箱も2度目は驚かないていった表現がありますけれど
そのリピートをして継続して飽きをこさせないように使ってもらうためには ペプシが行っているような最初の刺激とか最初の感動みたいなものをほどほどにした方が結果的にはリピートににつがるという風な流れになるのかもしれないません

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