北海道のサービサーがよくやる時効の延長テクニックっていうのを紹介

彼らっていうのは、回収をすることが目的なんじゃなくて
回収をし続けることで儲かってるのよ
回収をする依頼主がいるわけ
そこからお金をもらい続けてる

「今週もこんな風に督促送りましたよ」って報告が必要なだけだから
別に相手から回収を全部仕切ることが目的じゃないの
督促を送り続けるというプレーをし続けばいいから

逆に言えば長くやってることが得なのよ、彼らにとって

ちゃんとお仕事してますよと だからサービサーって時効延長するために
わざと東京にいるはずの相手に北海道で裁判を起こしたりすることがあるのね

時効延長の裁判、しかも平日に

普通のサラリーマンとかだったら平日に北海道日帰りなんて結構無理なケース多いわけですよ
だから結果的には欠席裁判でサービサーが勝利すると

時効延期させて会社を続けるっていうのは彼らの常套作戦なのよ

こっちの相談者も延期されそうになったから、ムカついたら北海道まで行ったわけですよ

これ時効援用つまり時効で完了してるから
もうこの債券ってないですよっていうことを言うためだけに出廷したわけ

だから行ってすぐに
「もう時効になってるんで援用をして終わりにします」って言って閉廷したわけ
それだけじゃムカつくわけよ

だから「裁判長これ嫌がらせだと思います」と
手紙で時効の援用なんていくらもできるのに、わざわざ裁判を起こす悪質ですって言ったわけ

今回主張したのよ

そしたら裁判長が「そうですね」って
「じゃあ北海道の今回の飛行機代は出すように命令します」って言って
飛行機代と1日の出張手当もらった

今後は北海道この作戦で旅行したいな

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