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入院 〜Day 32〜

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「自分と向き合い続けた1ヶ月間」という記事になります。
本日で入院してちょうど1ヶ月になりました。この1ヶ月を振り返るとこれほど自分と向き合ったことはありませんでした。

家族以外との連絡をためらうほどでした。とてもうるさく感じるのです。静かにして欲しいのです。見守るという選択肢があって良いと思いました。

私はこの1ヶ月間で他者本位から自己本位へ思考が変化した気がします。自身の症状の変化を注意深く観察してことも大きな要因だと思います。

立ち止まり、自身と向き合う時間を作ることも必要だと思いました。

「自分は何をしたいのか、自分はどうしたいのか」それを選択することに尽きるかと思います。自分の人生です。何歳まで生きれるかなんて誰にもわかりません。

私はこのような選択を人生の選択ではなく、「命の選択」と考えるようになりました。確実に命の残量は減少しています。その残量を他者に向けますか、自分に向けますか。どの選択が正しいかはどうでも良いと思います。そもそも何が正しいかはわかりません。自分が納得した選択であれば、それが自己本位ということになると思います。

たまには自分と向き合う時間を作ってみませんか?


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