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”音楽はおくりもの”

MOSからのお祝いメールに地味に沸いた今月、自分への誕生日プレゼントに久しぶりに音楽CDを購入しました。

矢野顕子さんの”音楽はおくりもの”2021年8月に発売されたものです。

コロナ過を超えて大好きなアーティストである矢野顕子さんがどんな創作活動をされていたのか…その答えがこのアルバムタイトルとなっている曲です。

収録曲の中には、”魚肉ソーセージと人”や”なにそれ(NANISORE?)”といった矢野さんらしいラインナップと”津軽海峡・冬景色”などなど、色とりどりでとても素敵なアルバムです。



最初は、"音楽のおくりもの"でしたが、それはすぐ"音楽はおくりもの"になりました。

音楽は主語です。私たちの日常に働きかけ、涙を乾かし、肩を抱いて、明日へ向かわせる。
自分の曲であるのに歌唱が難しい曲であることに気がついて、MISIA がわたしの代わりに歌ってくれればいいのに、とつぶやいた。それを聞き逃さずに彼女はこの歌に添い遂げてくれた。素晴らしい。

その幸せな曲をお聞きください。そして共に歌ってください。

矢野顕子さんコメントより


noteの皆さんの中でも音楽の才能を発揮されてオリジナルの曲を作ったり、演奏されたり、創作活動をされている方々を心から尊敬し、羨ましく思います。

来世ではピアノを弾ける人になりたい。笑

好きな音楽を聞く喜びは人生でかけがいのない大切なものです。

矢野さんの歌詞に出てくる大貫妙子さんやキャロルキング、モータウンやオーケストラをその日の気分で生活のBGMのする姿はまるで自分のようで、オンリーワンの音楽活動を長年されている矢野さんも同じように他のアーチストの音楽に癒されているのかと思うと身近で感動します。

♪今日は矢野顕子さんの音楽を聞こう~♪

自分にそっと寄り添ってくれる音楽…そんな表現がピッタリのアルバムです。



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