見出し画像

238. 「ありがとう」をいっぱいもらった日のこと

昨日は、次女が「ありがとう」をいっぱい言ってくれた。

朝ごはんを用意したら「ありがとう」
お茶をいれたら「ありがとう」
次女が落とした鉛筆を拾ったら「ありがとう」

いつもなら言わない場面でも
「ありがとう」って言ってくれた。


なんで急に「ありがとう」っていっぱい言うのか。
あれと一瞬思ったけど、すぐにわかった。

ポピーの教材にお手伝いをしたら花びらのシールを貼れる
というページがあって、
そこにシールを貼りたいからなのだ。


下心ありありの「ありがとう」なのね・・・。

でもね、それでも、嬉しかった。


お手伝いできることが少ないと気づいた次女は、
「ありがとう」をいっぱい言えばママが喜ぶから
シールを貼れると思いついたらしい。

その発想も
か、かわいすぎる・・・・。


昨日、次女は高熱を出し、幼稚園を欠席した。
高熱でぐったりとしているのに
私が何かをしてあげるたびに「ありがとう」といい、
しばらくすると「ママ、シール貼ってもいい?」と訊ねてくる。


その姿が可愛すぎて
「いいよ」

「ありがとう、っていっぱい言ってくれて、
ママ嬉しいよ。ありがとうね」

と言ったら、
とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。



この花びらのシール、全部貼れたら、
「ありがとう」が減っちゃうのかな。

たぶん、そうだよね。

長女もそうだったもの。
長女はこの花びらのシールが全部貼れたら
お手伝いがガクンと減ったのを覚えている。


「ありがとう」をこんなにいっぱい言ってもらったのは
初めてかもしれない。

最初で最後になるのかも・・・


それは、ちょっと寂しいけれど。


でも、だからこそ、ここに書いておくね。

あなたが「ありがとう」っていっぱい言ってくれたこと。
とってもとっても嬉しかったこと。

ここに書いておくね。

「ありがとう」をいっぱいくれて「ありがとう」。


こんなに嬉しいんだもん。
もっと私も「ありがとう」って言っていこう。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。