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279. 気づかせてもらった「盲点の窓」を思い出したら、ちょっと優しくなれた話。

相手が使った何気ない言葉が心にひっかかるときがある。

その言葉の一般的な意味も、
相手に悪気はないことも、
わかっている。

でも、その言葉を使ってほしくない、
できれば別の言葉で表現してほしい、
そう思ってしまうときがある。

でも、それって仕方がないことなんですよね。

一般的な意味としては問題がないのだし、

私がそう思っていることを
相手は知らないのだから。
それは、私の「秘密の窓」なのだから。


「ジョハリの窓」ウィキペディアより。「自身の経験から、別の言葉で表現してほしいと思ったこと」は「秘密の窓」に当たる。

気づかせてもらった「盲点の窓」を思い出したら、ちょっと優しくなれた。

自分の経験値を相手に強要してしまっていないか。

以前、言葉のすれ違いがあった際に
お相手の方に気づかせていただいた「盲点の窓」です。

ハッとしました。

「私は〇〇だったから、別の言葉で表現してほしい」

そう思うのは勝手だけど、
それを無意識に押し付けていたかもしれない
自分に気づいたからです。

何気ない言葉が心にひかっかたときの「ジョハリの窓」を整理してみた。「自分の経験値を相手に強要してしまっている」盲点の窓を思い出すと、優しい気持ちになれる。

年末年始に帰省した際にも
私の母が口にした言葉に「もやっ」とすることがあったのですが、
この「盲点の窓」を思い出したおかげで優しい気持ちになれました。

母に悪気はないのは分かっているから、
自分の考えを押し付けずにすんでよかったです(笑)

今後もこういうときは「盲点の窓」を思い出したいと思いました。


「もやっ」としたとき、ぱっと
この「ジョハリの窓」の図が浮かんだんですよね。

そして、冷静になれた…。



やっぱり、図解の力は偉大です。

これからも自分の気づきを生かしていくために
イラスト図解で「note」を綴っていこうと
改めて思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。