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バンコクの春休みでしたいこと②

 こんにちは、プラーです。先週からバンコク日本人学校は長い春休みに入りました。早速、子どもと一緒にタイのチュンポーン県にキャンプをしに行ってきました。チュンポーン県はタイ南部の玄関口で、数多くのビーチがあり遊泳、ダイビング、シュノーケリングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。タオ島など有名な島がある中で、マイナーな島「ピタック島」というところに行ってきました。まあ、どんなところか気になった方は下のURLをクリックしてみてください。

https://www.thailandtravel.or.jp/pitak-island-community/

 自然が大好きな私が春休みに子どもと一緒に行きたいところの第二弾を紹介します。それは『ナマズ釣り』です。それも私が勝手に呼んでいるだけなんですが、「世界で一番簡単に大型魚(80㌢)が釣れる釣り堀」です。タイには淡水でもかなりの種類の魚がいます。その中でもナマズ属はかなりの勢力があります。チャオプラヤ川はもちろん、センセーブ運河や水路などの生活圏でも姿を見せてくれる生息域の広い魚です。

日本のナマズとは少し形は違いますが、サイズは特大です!!

 私がおススメする釣り堀は、「ブンマールァイ」です。ここはメコンオオナマズ(長さ1m、重さは10㌔を超えます)を筆頭に、プラー・サワイ(平均80㌢3㌔ぐらい)がバンバン釣れます。餌はパン粉を丸めて団子にして、それを投げるだけです。少し遠く投げれれば一投に一匹が釣れる釣りです。この釣り堀は餌は持ち込み禁止で、ここで買うスタイルで、竿のレンタルもできます。(餌ーパン粉とぬかと食パンでだいたい150B、貸竿は1本200B)比較的安価な値段で大物釣りの引きを楽しむことができます。

釣り方や行き方などをYouTubeにしているので、ぜひ参考にしてみてください。

 ここはスタッフがやさしいので、タイ語になりますが身振り手振りで釣り方を教えてくれます。私もここでナマズ釣りのやり方を学びました。

 私がここをおススメする理由は、竿がしなる釣りを経験してもらいたいというのもあります。釣りの引きは言葉ではなくダイレクトに本能に訴えかけてきます。この釣りを経験すれば、現代人が忘れてしまった、人間が太古の昔から持っている狩猟本能を目覚めさせてくれます。
まあ、少し言い過ぎかなと思いますが、間違いなく日本ではなかなか経験できないことなんで、この長い休みに一度行ってみてはどうでしょうか?

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