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やっぱりジブリ

どうも、ツバキです。
最近のマイブームは卵かけご飯です。

突然ですが、私の趣味は映画鑑賞です。
先日、私の好きな映画の一つである「猫の恩返し」がテレビで放送されていました。
今日はここに私の「猫の恩返し」への思いをぶちまけようと思います。

私の中で昔から「猫の恩返し」はジブリ作品の中で上位を争うぐらい好きで、私の記憶が正しければ、最初に観た時はたぶん小学生くらいなんですけど、その時からずっと好きで、祖父にDVDを買ってもらってから擦り切れるほど見てました。

何がどう好きって言うのが言葉で表現しにくいのですが、最初に観た時から何かこう胸に響いてきて、忘れられないんですよね、、

私が好きなシーンは何個かあるのですが、今回は2個ほど紹介しようと思います。


1個目は、主人公ハルが猫のムタの上に座ってしまうシーンです。
このシーンは、小さい頃一番好きなシーンで、姉と再現する遊びをするほどしてました。ちなみに私は、ムタ役でした。
普通、猫の上に座らないじゃないですか!
当時の私は、それをアニメでしたってことに感動したんだと思います。
それと、座った時の音と衝撃のビリビリ!
今でも、大好きなシーンです。

2個目は、ハルが人間の世界に帰るために塔のてっぺんを目指すところのシーンです。言わずもがな有名なシーンですよね!
「私、間違ってなんかいなかった。猫を助けたことも迷って苦しんだことも、みんな大切な自分の時間だったんだ」
っていうこの名言は、小さいながらにも胸に響く言葉ですごく印象に残っています。
「自分の時間」って言葉が「猫の恩返し」のテーマになっていると思うんですけど、寝坊してしまったこと、好きな相手には彼女がいてそれを間近に見てしまったこと、ハルが助けた猫のユキやルーン、助けたことによって受けたお礼の数々に猫を助けなければよかったと後悔すること、翻弄された人生を送っていると思っていたけど、全ては自分の時間であり、自分の時間を生きているということに気付かされたこのシーンは、深く考えさせられます。

小さい時は、この言葉に何も考えていなかったけど、物語のテーマや伝えたいことを考えた上で観ると、この映画は人を勇気づけられる言葉が沢山あるなと感じました。

やっぱり、ジブリ作品って単純に作品を観るのも面白いけど、裏の意味やテーマを考えるとより面白味が増しますよね~

そんなこんなで、今日はここらへんで、
ツバキでした。

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