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2024年パリ五輪中止になった場合、核戦争に発展する可能性があります。

ロシアのウクライナ侵攻から間もなく1年になりますが
ロシアが核を使うか?使わないか?が第三次世界大戦開始のシグナルになるのは間違いないでしょう。
ロシアでは戦術核兵器(原爆)を使っても西側が反撃してこない可能性が議論されていたそうですが
仮にロシアが実際に核爆弾を使ったらNATOは迷わず核で反撃することになります。
理由は
核抑止力「対立する関係において互いに核兵器の使用を躊躇される状況」を維持するには
これからロシアが核を使うそぶりを見せたら当然、NATOアメリカは
核抑止力の機能を高める為に
ロシアが仮に戦術核兵器(原爆)を1度でも使ったら戦略核兵器(水爆)をモスクワ、サンクトペテルブルクに必ず落とす。などの事前に警告しないといけなくなるのも予想されます。
当然ロシアが1度でも核兵器を使ったら反撃の応酬の連鎖になるのも目に見えてることですが
今まで核戦争を踏みとどまらせていた能力こそが「核抑止力」でありました。

ようするにロシアが1度でも戦術核兵器(原爆)を使ったら日本にも核弾頭が落ちてくる可能性があるので
今からみんなで対処方法(避難方法)を議論しておくべきなのです。

2023年現在の世界の核の認識は「きのこ雲」「爆心地」などを思い出す人が多いと思いますが
この概念は完全に忘れて議論しないといけません。
理由は、極超音速ミサイルマッハ5(時速6125キロ)以上で起爆した原水爆は、放射状に被害が広がるのが想定できるからです。

>『Google Maps』『Ground Zero』核兵器爆発による熱の被害を、半径ごとに区切った範囲で教えてくれる。よりを引用
現在考えられている原水爆のきのこ雲イメージ図と爆心地被害予想イメージ図(起爆地:千代田区上空)

きのこ雲
爆心地被害予想イメージ図

超音速ミサイルによって起爆した原水爆被害イメージ図(起爆地:さいたま市、上尾市上空)

超音速ミサイルによって起爆した原水爆被害イメージ図

被害予想図を見て戦術核兵器(原爆)の威力がこんなに大きくなるのか?!と思った人は多いと思いますが
超音速ミサイルと原爆の相乗効果を齎すのは確実で過去に考えられていた原爆被害の予想はあてにならなりません。
戦術核兵器(原爆)は戦略核兵器(水爆)にかなり近い威力になると見込んでおかないといけません。

コラムを読んでくれた人は2024年パリ五輪中止になった場合は、第三次世界大戦勃発を前提に
関東に仮に原爆が落とされた場合どこに避難するか早めに計画を立てておいてください。
私は現在、鎌ケ谷近辺で暮らしてるので原爆を落とされたら爆風被害を受けて死ぬ可能性は濃厚ですが
幸いにも私には成田空港から更に東の多古町に別荘があるのでそこを避難先にしようと思います。
コラム読んでくれた方の避難がうまくいく事をお祈りします。