みやわき

「わがままに生きたい」 日々の思いをつらつら書いてみようと思います。8つ下の仙人みたい…

みやわき

「わがままに生きたい」 日々の思いをつらつら書いてみようと思います。8つ下の仙人みたいな夫さんとの生活。に、もう1人小さい人が増えました(2023)。 田舎出身、東京のちょっと外れでの生活、2024山間部へ引っ越し! 1人でのんびり好き、食べるの好き、旅行好き、縁側好き🌱

最近の記事

【ないということ】新生活と気づき

引っ越しました。 山間の場所に。 色んなものがなくなりました。 (もちろん国道に出たらありますが) 信号機も 本屋も ドラッグストアも 大型スーパーも このエリアには、 月一診療所しかありません。 現時点、車がない私たちにとっては 特に「ない」ことが ビビットに感じます。 どうにか 近くの道から国道に出れば 自転車で15分くらい(ただ坂が、、)のところに コンビニがあります。 なぜそこに移住したかというと まぁ、 色んな理由がありますが、 「美しいものがある」

    • 【赤ちゃんと社会】ストレスという炎症と妊娠

      ストレスとは、すなわち炎症だと思う。 妊娠中には、血液検査やエコー検査、色んな検査で身体的な要因が、赤ちゃんに影響しないか調べられた。 (ってか、妊娠中の10ヶ月という時間は、本当に赤ちゃんのために気を遣った!) だがしかし、精神的な面というのは、調べようがないこともあり、調べられない。 もちろん、可能な範囲でスクリーニングにはかけられるが、妊娠に関わるストレス度合いの検査にとどまっていると思う。 でも、本当は色んなストレスがある。 表題の、 【赤ちゃんと社会】。

      • 奨学金ならぬ、「奨育金」がほしい。

        出来れば無利子で! なぜ、奨育金はないのか? 母親時代や今までに比べれば、 出産や育児の支援は多くなっていることを知るが、安心して妊娠出産、育児ができるための支援はまだまだあって良いと思う。 私は、3歳までは預けないで育児がしたい。 でも、お金は生活のために必要。 でも、この3歳までの3年は、他の3年では代わりが効かない。 この3年なのだ。 もちろん、その3年を見据えて貯金しとけ、的な話なのかもだけど、、 そんな計画的に生きてない(←おい!) その立場にならない

        • 見える力と見えない力

          自分の持っているエネルギー、 考えたことがあるだろうか。 これまた、 私の個人的見解の話。 タイトルには「力」と表現したが もしかしたら 「エネルギー」の方が表現法としては イメージしやすいかも。 人のエネルギーは、 限られている。 見える力(エネルギー)とは、 日常生活の中で、 起こす全てのものに当てはまる。 運動、仕事、趣味、家事、、 一方で 見えない力(エネルギー)とは、 自分に対して抑制するために使われるもの。 端的に言えば、 自分らしさを封じるための力。

        【ないということ】新生活と気づき

          【0歳児との生活日記】小さな生き物とはじめての寝返り

          真剣な表情 集中力 出来る様になる嬉しさ 驚き 楽しさ そして 母として私は、 こうやって 自立していくんだなぁと すでに寂しくなった。笑 ------- はじめての寝返りを、 突然やる気になった我が子。笑 ほんの数日でメキメキ上達し、 4日目で たまたま親戚も集まる前で 成功。 見せ場を知ってる、 度胸ある感じに この子の性格を見た気がした。 今まで 物を握ったり、声が出たり、首が座ったりと 色んな成長があったが、 寝返りは、 「寝返りをしたい!」

          【0歳児との生活日記】小さな生き物とはじめての寝返り

          【0歳児との生活日記】かーさんは、本格派。

          日常も時折描こうと思う。 私の同居人、『羊ちゃん』は5ヶ月になった赤ちゃん。女の子で、生後1週間あたりからすでに貫禄があり、社長椅子のように親に座る。笑 最近、刺激を求めている様子なので、抱っこしながら色んな音を聴かせよう! と、動物の声真似をしてみた。 わんわん、 にゃーお、 コケコッコー、 モー、 メェー、 フゥンガ、フゥンガ! … そう、 豚の声を 鼻を鳴らして本格的にしてみたら、 急に目を見開いて 「何?!今の何?!」 とめっちゃ良いリアクション。 可愛い

          【0歳児との生活日記】かーさんは、本格派。

          改【赤ちゃんと、社会】ふたつの時間は折り合えるのか

          言いたいことが絡み合ってて、要素が多かったなと反省。前記事を修正いたしました。 ありがたいことに、私の拙い文章を「スキ」してくださった方がいらっしゃったので、前文も残させていただきます。感謝。 そして、この記事で取り上げたかったのは、やはりタイトル通り、【赤ちゃんと、社会】、このふたつの時間が摩擦が少なく重なる方法はあるのか、ということです。 何故このことを考えたか、というと… そもそも私の体験上(現在進行形)、私を取り巻く時間は主に3つ。 ・「私」という時間 ・「赤

          改【赤ちゃんと、社会】ふたつの時間は折り合えるのか

          【赤ちゃんと、社会】男女平等は平等なのか

          今、少子化のことや、女性の社会進出(ジェンダーのこと)など、社会のあり方と子どもが育つ環境について様々な意見が聞かれる。 その中で、一個人である私の体験と意見を、私の目線で吐き出したいと思います。 結論から言うと、お察しの通り、 男女平等が、男性も女性も同じような条件や環境になることが平等だとは、私は思いません。 特に育児が絡んでくると、一層その色は強くなります。 育児も、様々な平等性の話が出ますが、やっぱり人間は動物なのです。父親から乳は出ないし、子どもは産めないわ

          【赤ちゃんと、社会】男女平等は平等なのか

          「起こらないこと」の面白さ

          「起こらないこと」は、当たり前だが、現実には存在しない。 だって、「起こらない」のだから。 でも、起こることを前提に、懸命に物事を進めるため、起こらないとわかった時は、悔しかったり、悲しかったり、末に腹立たしかったりする。 でも、 後々考えると、「起こらなかった」から生まれる今があったり、自分に起こらなかったことで、他人に起こったりすることがあり、面白いな、と思う。 具体的には、 妊娠、出産を経て、今の仕事が続けられないと判断し、産休をもって退職をした。今後、どうしよう

          「起こらないこと」の面白さ

          育児と自分の人生、思い出したこと

          ここ最近、 自分はどんな人生を送りたくて、 どんなことが今するやつなんだろう、と 悶々とする時間があった。 育児は目まぐるしくて、 自分の時間はあるようでない、が、 ふと 乳飲んだまま寝た我が子を腕に抱え、 「動いたら起きちゃうなー」 「着地(布団に寝かせること)させて また泣き始めたら寝かしつけ「1」からだから このままでしばらくいよう」 と、 何も動けないけど、 頭は自由に動き回る時間があって、 そういう時は、 あまり良いことを考えなくて。苦笑 基本、脳みそはネガテ

          育児と自分の人生、思い出したこと

          【母親という生き物③】諦めることとリスケ能力

          母になると 否が応でも赤ちゃんとの生活がスタートする。 乳をあげたり、 オムツをかえたり、、 予習もできない中で、 寝不足の中、 懸命に育児をする日々。 私は、今まで結構わがままに生活していたので、 思い立ったら動いたり、 興味があれば遠くでも行ったり、 行動して起こることを楽しむタイプだった。 色んなことをするにあたり、 自分なりに行動の優先順位をつけて 組み立てながらも 起きることに反応していた。 で、 育児が始まると 自分の色々を自分の体感だけで決められない。

          【母親という生き物③】諦めることとリスケ能力

          母親という生き物②

          赤ちゃんがいて、母親がある。 母という生き物も興味深いが、 赤ちゃんという生き物は、 より一層興味深い。 この 何も持ってないようで 全てを持ってるような 最強感がある。 赤ちゃんといると 今までにはない体験が訪れる。 「産んでくれてありがとう」 と言われたり 「赤ちゃんのためにより良い社会にしたい」 と自分より若い人に言われたり、 雨宿りをしていたら、 知らないおばちゃんに傘を譲ってもらったり。 何だか、 赤ちゃんを世界から預かってるような そんな感覚を強く持った

          母親という生き物②

          「3時間毎」という道標

          時間の感じ方、 流れ方は一定ではないと 以前から感じてはいた それは 楽しみなことや不安なこと 待ち遠しいことを前に 変化する時間、 くらいだった 今 新生児の時間の流れに巻き込まれ まるで タイムマシンで移動している あの時空の狭間にいるような 今までにない感覚である 唯一 授乳の「3時間毎」が 時空に飲み込まれないための 道標のよう 育児は生活を 大波で飲み込んでいく 興味深い。

          「3時間毎」という道標

          母親という生き物①

          母になった。 母の偉大さを改めて感じた。 世間の夫婦間の話で、 夫に対して妻が 「あなたのお母さんじゃないんだから」 とコメントする話を何度か聞いた事がある。 逆に言えば、 お母さんはお世話をしてくれたり 無条件で甘えて良い存在なんだと この度、産後のお手伝いに来てくれた 母親を通して感じた。 子どもを産んで 自分が親になっていても 母親の前だと 自然と子どもになる自分がいた ------- この子が将来 子どもを産んだら、 私も自分の母のように 自分の今までの経

          母親という生き物①

          出産とは、修行ではないか

          久々のnote。 無事に出産を越えた感想。 ------- 出産とは、 体におとずれる 『痛み』や『恐怖』 ではなく、 自身の 「呼吸」という行為と 自分の中にいる他人格である 「お腹の子」に いかに意識を向けられるか 究極の痛みの中での 集中力を必要とする 修行。 ------- 初産にしては、 呼吸が上手と褒められ、 何が起こってたんだろうと 振り返って思いました。 痛みや その中での怖さは、 さほど気にならず (いや、もちろんめちゃ痛かったし、これ続けら

          出産とは、修行ではないか

          人間関係と脂身。笑

          誰かといると 期待したり すれ違ったり 面倒くさい。 でも、 誰かと関わることで 旨味、味わいが出てくるんだと思った 発見や拡がりが 自分の範囲を超えて 生まれたりする 1人は 傷つきにくいし 期待もコントロールの範囲内 穏やかで予測がつく範囲が多い ただ 時折、寂しかったり ふと虚しくなったりする 脂身みたい🍖! ないとスマートで動きやすいけど、 やっぱりある程度あった方が美味しかったりする で、 結局バランスが大事なのかなー

          人間関係と脂身。笑