思ってもいなかった
〇〇〇とのコラボレーション

今日のレポートは

「トライアングルコラボレーション」
についてです。

造語ですので
あまり気にせず読んでみて下さい。

このコラボレーションも

相手がまったく
コラボと意識しない方法ですが

最も利益や売り上げに
直結しやすい方法です。

そのコラボ相手は
誰かと申しますと

それは

「お客様」です。

お客様とコラボ？

以外だと思われた方が
多いのではないでしょうか？

しかし
無意識コラボの中では
もっとも効果が大きく

お客様も
コラボと認識していないので

お礼の必要もない
最強のコラボレーションです。

これなら
誰でも出来ますので
是非挑戦してみてください。

では、仕組みから
紹介させていただきます。

まずは、この
イラストをご覧ください。
 

このイラストは
口コミが起こる現象を
あらわしたものです。

Ａさんは販売者の
既存客として考えてみてください。

 口コミが起こる原因は

その対象者が
「珍しい体験をした時」や

「珍しいものを見た時」

ですので販売者が既存客に
対しそのような体験を

提供出来れば良い口コミが
発生する可能性が出てきます。 

可能性が出てくると表現
したのは全ての既存客が

珍しい体験と感じて
頂けないからです。 

今回はＡさんが珍しい体験
（素晴らしいサービス）と

受け止めて頂き
Ａさんの友達に

「あの店とってもサービスが良い店なのよ！」

と口コミをした場合を
想像してみて下さい。 

そして、Ａさんの友達が
紹介されたお店で
購入行動を取った場合

その瞬間に
トライアングル
コラボレーションが成立
したことになるのです。 

ちょっとイメージが
わきませんかね。

ではもう少し分かりやすく
コラボレーションの定義で
説明いたしましょう。

三角形の右側の矢印
「サービスの提供」

というところを
「強みの提供」に置き換え

三角形の底辺の左矢印
「口コミ」というところも

Aさんの
「強みの提供・口コミ」
と置き換えてみて下さい。

 私は、お客様に
珍しい体験をして頂く為
に下記のようなサービス
をしております。 

 学生服の予約を頂いた時に

子供さんに対して贈って
いる手書きのメッセージと
開運グッツです。

（子供さんの名前も入れ
礼状も付けて３点で送っています）

これらは
独自に考えたもので
ある意味私の強みという事になります。

つまり
三角形の右側の矢印です。

 これらをもらった
既存客のＡさん（母親）が

子供の喜ぶ顔を見てどんな
気持ちになるでしょうか？ 

想像の域ですが

・この店で予約して良かった

・サービスの良い店だ　

・真心のある店だ

などと思って頂けるのでは
ないかと思います。

少なくとも私の店に対する
良いイメージを与える事は
出来ています。

実際沢山のお礼の言葉を
頂いているからです。

そして、他の店では行って
いない珍しいサービスと
感じて頂ければ

珍しい体験となるので
エピソード記憶として残ります。

 すると、何かのきっかけで
良い口コミが起こる
可能性が出てくるわけです。

その口コミが
底辺の矢印と考えて下さい。

「口コミ」とはその方の
最強の強みを無意識に
使っている事になるので

ここでお互い（私とAさん）
の強みの交換が出来た事になります。

 １・私の強みをＡさんに提供する

２・Ａさんは、「無意識に」
　口コミという強みを発動させる

３・Ａさんの友達は
　その口コミを聞いて購入行動を起こす

最終的に
私の店の売り上げが上がります。

このトライアングルコラボ
は弱みの克服という
ところがありませんが

弱みの定義を

「喜び」「笑顔」

「感動」「驚き」等に
変えて頂けると

コラボになっていると
感じませんでしょうか。 

もちろん全てのお客様が
このような状態に
なるわけではありませんが

全体の５パーセントの
お客様が

トライアングルコラボと
なった場合はとてつもなく

大きなメリットが
自分のところにやって来ます。

これが、私が推奨する
無意識コラボの中の１つ

お客様との
トライアングル
コラボレーションです。

 視点を変えると

お客様とこのような
コラボも出来ますので
是非サービスを工夫してお試しください。