ピラミッド構造に基づく話し方

みなさんこんにちは。
東京コミュ塾のもちづきです。よろしくお願いします。

さて、今日は世界一分かりやすい話し方である、ピラミッド構造に基づく話し方についてお伝えします。
ピラミッドをイメージしてください。
下に広がっていきますよね。

こんなイメージです。って言ってもわかりませんよね。

では説明していきますね。

まずは、「結論」をお伝えします。
伝える際の口癖フレーズは「〜についてお伝えします」とか「〜の点においてご説明します」などです。ここでまず相手との認識合わせをしますね。これをサボると認識がずれることがあります。

次に「結論・主張」を伝えます。
ここでの口癖フレーズは「結論から言うと〜」「一言で言うと〜」「ご質問に答えるならば〜」などです。
結論は相手にある、相手のニーズであるので、普段からコミュニケーションがある方に対しては、相手のニーズに寄り添って結論の構想を練りましょう。

そして次に、「理由」を複数伝えます。
口癖フレーズは「理由は2つあります。」など2つ以上伝えます。
一つだと、たったそれだけのために?他の理由はないの?など、ちゃんと考えていないと思われます。

さて、そのまた次は、理由についての「具体例」「データ」「詳細」「経験」などを説明します。
ここでの口癖フレーズは「例えば〜」「具体的には〜」「自分の経験では〜」「詳しくご説明すると〜」などになります。
ここは、説明時間の長短などあれば、膨らませたり短くしたり、調節しやすいところですね。
そして、最後に、また「結論・主張」を言います。
口癖フレーズは、「以上より〜」「というわけで〜」と締めくくります。

この話し方は、相手の納得感が得られやすいので、次のプレゼン、事業説明会などで、是非使っていきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました〜。

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