『ドタキャンをする人の心理』の話。
ドタキャンをする人がいる。
決められていた予定を急遽キャンセルしてくる。
迷惑極まりない。
だが最近そんなドタキャン人の心理を感じることがあった。
4月に会社の社内アンケートが来た。
ざっくり言うと「プログラミングに興味はありますか?」という内容だった。
あるか無いかで言われたら少しばかり興味があったので「はい」と答えた。
あれから4ヶ月後。
プログラミング勉強会を開催するので2コースの内どちらかを選んで下さいとういう通知が来た。
完全に忘れていた頃にやってきた。
しかも週1回3ヶ月に渡って実施されるらしい。
取り敢えず若干興味がある方を選択した。
プログラミング勉強会2週間前。
予定を開けるために上司と打ち合わせをした。
僕「前後日に仕事を振り分ければ、何とか出来そうです」
上司「そうか。それは良かった。皆参加していたら日中の業務が回らなくなるところだったよ」
ちょっと聞き捨てならない言葉が聞こえた。
皆参加していたら?
僕「あれ?皆参加しないんですか?この勉強会って強制じゃないんですか?」
上司「強制じゃないよ。俺も出ないし。参加するのは君ともう一人だけだよ」
そうなん?
参加しなくて良いなら最初に言ってほしかった。
何かどちらか選びなさいみたいな書き方してたから。
強制なのかと思っていた。
参加しなくても良かったと思うと無性にやる気が削がれていく。
すごい出たくなくなった。
なんとかして不参加に出来ないだろうか?
週1回3ヶ月も憂鬱な時間があるなんて耐えられない。
…よし辞退しよう。
開催者に直談判して不参加にしてもらおう。
急にドタキャンした不義理なやつと思われるかもしれないが知ったことではない。
自分のストレスになりそうなものは即刻対処する。
そうと決まれば早速連絡だ。
ドタキャンする人の心理はこういう状態なのかな?と思った。
『ドタキャンをする人の心理』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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