ここ最近コミックレンタルできるTUTAYAを見つけて仕事帰り面白そうな漫画を探しています。そんな中、ここ最近読んで面白く次の展開が気になる漫画を紹介します。

怪物中毒

概要：
誰もが「怪物サプリ」を飲んでカジュアルに獣人に返信して、好き放題やらかしていい街「仮面舞踊街」。完全監視社会の息苦しさを忘れられる、国が認めている唯一のスラム街。そんな街で本物の怪物である吸血鬼の少年・零士（れいじ）と相棒の人狼・月（げつ）とともに、街の掃除屋として「害獣駆除」を請け負っていた。
スラム街で起きる轢き逃げケンタウロス、JKバニー狩りなどの都市伝説との死闘。普通の生活を求める少年たちが、全て自由化されているスラム街で凶悪な人獣たちを駆除していくお話。

感想：
コミックはまだ一巻しか発売していない漫画になるが、ストーリーが分かりやすい。「怪物サプリ」を飲んで獣人化した人らがスラム街で好きかってしている中、零士（れいじ）と月（げつ）の少年二人が都市伝説化している問題を捜査し解決していく話であり、数ページでストーリー内容を理解できる。
一方で、二人が何でスラム街で掃除屋しているのか、零士（れいじ）が何故吸血鬼と呼ばれている怪物なのか、一巻ではまだ説明されていないためどのように話が進められるかこれからどういう話になるのか気になる

スーパーの裏でヤニ吸うふたり

概要：
仕事人間の中年男性・佐々木が、唯一癒しとしているのが煙草と行きつけスーパーの笑顔が素敵な山田さんの接客だった。そんなある日、仕事でくたびれた佐々木は癒しである山田さんに会いにスーパーへ行くが彼女とは会えなく、大好きな煙草も吸えず落胆していたら、スーパーの裏の喫煙所でハデな服装の田山と名乗る女性と出会う。実は田山は、佐々木の癒しである山田さんなのだが、髪形などを変えていて佐々木は全く気付いていない。それから、二人は他愛のない話をしながら時折、スーパーの裏で煙草を吸う中になる。

感想：
漫画の表紙から最初は、大人っぽい二人がシュールなやり取りをするのかと思いきや、心がキュンキュンするヒューマンドラマというか恋愛漫画だった。まだ、二巻までしか読めていないが、登場人物は主人公の佐々木、山田さん（田山）、スーパーの店長の３人しか基本的に登場してきていないが、その分一人一人のキャラのやり取りに人間味が出て面白い。

葬送のフリーレン

概要：
魔王を倒して王都に凱旋した勇者「ヒンメル」、僧侶「ハイター」、戦士「アイゼン」、魔法使い「フリーレン」らの勇者パーティー４人は、１０年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命のエルフの「フリーレン」にとって、その旅の期間は短いものであった。５０年に一度降るという流星群を見ながら４人は、次回もそれを一緒に見る約束を交わしてパーティーを解散する。
５０年後、すっかり年老いた「ヒンメル」達と再会した「フリーレン」は、４人一緒に再び流星群を観賞するが、まもなくして「ヒンメル」が亡くなる。彼の葬儀で「フリーレン」は自分が「ヒンメル」について何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。それから「フリーレン」は、人間を知るためと魔法収集のための旅に出る。
それから２０年後、「フリーレン」は老い先短いことを知ったハイターを訪ねる。ハイターは自分が亡くなった後、戦争孤児の女の子「フェルン」を弟子にすることを依頼する。「ハイター」の最後を看取った２人は諸国を巡る旅に出る。
さらにその後、フリーレンの師匠であり大魔法使いのフランメの手記を入手し、死者の魂と対話できる場所・オレオールの存在を知る。その在処はかつての魔王城の所在地だった。当ての無かった旅から「ヒンメル」との再会を目指す旅となる。そして「アイゼン」の弟子である「シュタルク」を仲間に加える。
旅路の先々で、「ヒンメル」達との旅の思い出を触れながら、フリーレン達の旅が続いている。

感想：
人気漫画だったから、試しに読んだら面白かった。最初に「１０年間なんか大した時間じゃない」とクールは発言をしていたフリーレンが、「ヒンメル」の葬儀以降ユーモアになっていき、変な魔導書を集めるのが好きなのでギャップを感じで個人的には好きだ。
この漫画が個人的に気に入っているのは所々に小さな笑いがあるシーンが良い。そのため、飽きずに読める漫画になっている。
あと「フェルン」達との旅路でフリーレンが「ヒンメル」達との旅を思い出す時、勇者「ヒンメル」パーティーがどういう旅をしてきたのか見え隠れしたり、「ヒンメル」が何かとイケメンの言動が素敵過ぎる。
現在１１巻まで出版されているが、次回から偶発的に発生した魔法でフリーレンが「ヒンメル」達と旅したいた時まで過去に戻る。どんな感じで未来から来たフリーレンが、元気だった時の「ヒンメル」達と接触するのか気になりますね。

また何か面白い漫画あったら紹介したいと思います。