これを読んでくださってるほとんどの人が

副業か専業で物販または何かしらのビジネスをしてらっしゃると思います。

みなさんには、何かを始める時、少なからず葛藤があったと思います。

これまで自分でお金を稼いだことないのに

給料という形でしかもらったことないのに

これまで「消費」や「浪費」にしかお金を使ったことないのに

確実に損しない、何かしらリターンがあることにしか投資してこなかったのに(お菓子を買えば、必ずお菓子が手に入る)

いきなり「損するかもしれないことに投資する」という選択をとるわけですから

そんなもん、怖いに決まってます。

しかも、そんなお金の使い方をしたことない人たちが周りにいます。

周りは止めます。

「それ大丈夫なん？」

「やったことないのにできんの？」

そりゃあ、そっちの方が説得力あるでしょ。

「ビジネスで成功したことがある」という過去のデータがないんだから。

でも、そんなこと言ってたら

自分の人生の中に「データ」があることしかしなくなる。

歩こうとしている赤ちゃんに

「お前、歩いたことないねんならやめとけ」

って言います？

料理しようとしてる人に

「お前、料理したことないねんからやめとけ」

って言います？

言わないですよね。

ビジネス始めようとする人に

「お前、ビジネスしたことないねんからやめとけ」

って。

でも、気持ちはわかります。

だって「歩くこと」と「ビジネス」は違いますもん。

歩かなければ、人生に大きな支障がでますが

自分でビジネスできなくても、大きな支障はでません。

わざわざそんなリスクあることしなくたって

会社に勤めたら、最低限の給料が担保されてるわけですから。

でもさ、それが「やってみたいこと」なら

「過去にデータがあるかどうか」は関係ないです。

少なくとも、皆さんはそんな葛藤を乗り越えてきたはず。

やってみて、違うと思ったらやめたらいいじゃないですか。

ガチャ引かないと、なにも手に入らない。

100万円あって、10万損したって、死にません。

未来は「過去にデータがないこと」ばかりです。

過去に「AIのある世界」はなかったわけで、「すでに過去にあった世界」はきません。

人生も同じです。

過去の中で生きていたら、これからアップデートされまくる世の中に取り残されていきます。

だから「人生の中でデータがないこと」でも勇気をもって行動してみてください。

根拠なんてないです。

やってみたら、根拠はついてきます。

以上、keepaでデータに頼る者より。