森本範子@家系図作成たすき 書道家 行政書士

主婦業を中心に書道家として、教室や出張指導、講師をしていた私が、ずっと助けてくれている…

森本範子@家系図作成たすき 書道家 行政書士

主婦業を中心に書道家として、教室や出張指導、講師をしていた私が、ずっと助けてくれている方々のおかげで「たすき」を立ち上げることができました。 いまとむかし、未来をつなぐものをデジタル時代に敢えて日本文化である毛筆で残したいと思っています。

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〜自分を探す旅〜家系図

    • 家系図を毛筆で書こうと思った理由 つづき

      世界がデジタル化を進めるに連れて文字を書く機会が少なくなってきました。漢字も忘れてしまうことがあります。 日本文化である書道を伝える仕事をしてきた自分ができることは何か? 次の世代またその次の世代に墨と筆を使ってご先祖様をお伝えしたいと 思ったのです。 文化庁は、筆や墨などを使って、伝統的な筆遣いで手書きする「書道」を ユネスコの無形文化遺産に提案することを決めたそうです。 毛筆家系図は、唯一無二の財産になると思っています。

        • 家系図を毛筆で書こうと思った理由

          まず、長期保存に適しているということです。 奈良の正倉院には千年以上前に墨文字で書かれた木簡や和紙が色褪せずに今日まで伝わっています。 墨の成分は化学変化を起こしにくい為、 変色せず、紙などに染み込みやすいといわれています。 また、長期間になると水に溶けにくくなります。 防虫効果もあります。 大切なものを未来へ残していくために墨を磨って書いています。