見出し画像

救世主はプルーンジュース

抗がん剤の副作用として、とうぜん吐き気を伴う気持ち悪さというのが真っ先にあがります。
ちなみにわたしの場合は夜寝る前に服薬するという形をとっているので、特に深夜から明け方にかけて薬の副作用を強く感じるのですが、眠れはしないものの、対処薬のおかげでもどしてしまうことはなく、具合悪いなぁという感じでもんもんと夜が開けるのをまっているという感じです。
日中は気持ち悪さはさほどないものの、とにかくだるくて寝ていたいという状態になります。食欲もわかず、テレビを見たりゲームをしたりとかそういった気力もなく、全身を襲うだるさに身を任せ、ただただぼーっと横になっていることが多いです。

と、まぁこうした副作用はおきているのですが、それ以上にわたしを悩ませ苦しめている症状が便秘です。
そう、便秘。

実はこれ、入院している際、抗がん剤治療が始まるときに看護師さんにいわれていたんです。薬による副作用を一通り説明された後一言、「実は地味に一番辛いのが便秘なんだよね」と。
とはいいつつも、下剤なども処方されているわけで、いうてそんなと思っていたわたしをぶん殴りたいです。
まさか半泣きになりながらトイレでイキむことになるとは。
服薬期間中、経験したことのない猛烈な便秘に陥り、本当に頭の血管切れるかと思いました。
薬だけではどうにもならず、ヨーグルトドリンクを飲んでみたり、冷たい牛乳をがぶ飲みしてみたりと色々と試したのですが、効果はなく。
あの手この手と試す中、いました、救世主。
その名も「プルーンジュース」。
わたしにはこいつが効果的面でした。
今までの苦労は何だったんだというくらいで、むしろ効果的面すぎて勘弁してくださいということも。
スーパーやドラッグストアの健康食品売り場などで野菜ジュースや黒酢ドリンクなどと一緒に売っていますので、もし便秘にお悩みの方がいましたら参考になさってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?