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娘の本気

子育て中のご家族の皆様お疲れ様です。
我が家の娘は中学生。息子は大学院生。
絶賛テスト勉強中。

なのですが、、、、、、。
提出物の課題として出されているワークブックすら終わっていない状況。
私も、息子も何度も声をかけていたのですが。
勉強する姿と
半々ぐらいの割合でみる、
スマホを持つ姿。

夕飯の前に懇々と話をします。
このままでは、提出物が間に合わない事。
テストも勉強不足が否めない事。
スマイルゼミのテスト対策も活用できていない事。

その上で
スマホの時間が長いなら、漫画なのか、ゲームなのか
分からないけど、消してもらいたい。
と言う事も話しました。

過去に一度お友達と一緒に遊んでいるゲームがあり、
あまりにもハマりすぎて支障が出てきたので、削除してもらいました。
以来、あまりゲームにハマる事は無かったのですが。
それなので、テストの結果次第ではありますが、
アプリの削除を検討する段階に入りましたよという事を伝えました。

早速、夕食後にワークブックを広げる娘。
あれだけ忠告したのに見る限り、
「私はイヤイヤやっています」
と言う気配を感じます。
娘は集中力が切れやすいので、Youtubeで25分ワーク、5分休憩の動画を流しながらやっています。
1回目の休憩中。いつもならスマホを手に取る娘が流石に今回はスマホには手を伸ばさずにお茶を飲んでいたので、聞いてみました。
私「あと何ページ残ってて、今、何ページ終わったの?」
娘「今ので、ここからここまでだから、大体1ページ分?(終わった)で、残りは10ページ。」
私「そうすると、1ページ30分、2ページ1時間かかるんだとすると、残り10ページでは何時間かかりますか?」

娘「5時間!?(ヤバ!)」


私「そういうの計算してから取り組んだ方が良いと思うよ。」
そう言っている間に5分休憩は終わり、次の25分が始まりました。
私はウトウトとしてしまい。ちょっと横になって寝てしまいました。
目を覚ましたら2時間経っていました。

見たいと思っていたドラマがテレビから流れてきて目を覚まします。
娘が録画していたものを付けてくれました。
娘は寝る支度をしています。
私「寝ちゃった。」
娘「ドラマおわっちゃったよ。」
私「ワーク何ページ進んだ?」
娘「見たい!?」
と言いながら、ワークブックを開きます。
娘「このページまでが課題で、ここから、ここまで終わった。」
と言うと、課題のページの全てに記述があります。
一部記述が無いところがあるもののほんの少しだけなので、そこは兄に教わると言います。
私「ここまで終わったの???」
すると、最大限のドヤ顔で
娘「褒めて(笑)」
私「褒める褒める~10時間が2時間でデキルなんて天才!!やっぱり本気でやればできる子なんだよ~」

娘に足りなかったのは、あと何時間という読みの力なのかもしれない。
また一つ、娘の調整ツールを手に入れた気がしました。

今日も学びある一日に感謝いたします。



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