カリフォルニアディズニー旅行記【2日目・ディズニーランド】
ついに本題に到達しました。
カリフォルニアに来て2日目は、朝からディズニーランドです!
パークは8時オープンなので、7:30にホテルを出て歩くこと約15分。
この日は土曜日でしたが、荷物検査は前に3人くらい、入園はほぼ待たずにスムーズでした。
■自己紹介
ここで急ですが、自己紹介をさせてください。
自分は断じてディズニーオタクではないのですが、私がまだロストキッズだったころに気が狂うほどピーターパンシリーズとティンカーベルシリーズを見ていたので、脳みその一部に妖精の粉が詰まっています。
いまも空の飛び方を知っている数少ない大人です。
また、小3から一緒に暮らしていた優しいいぬのことが宇宙一好きです。名前はナナといいます。いまはもうこの世にいないけど、今も死後の世界含め一番大好きです。
さて、ピーターパンに出てくるいぬの名前をご存知でしょうか。
ナナです。
おわかりいただけたでしょうか。
ピーターパン
入園して3分後、幼少期から親の顔よりよく見た彼が空から飛んできました。
この日の服は悩みに悩んだ結果、ウェンディみを入れたくてブルーのワンピースを着ていたのですが
何も言わずともピーターパンは気づいて「その服、ウェンディみたいだね」と言ってくれました。
ピーターパンと別れてスターウォーズエリアに向かう最中もずっと動揺して手が震えてました。
アメリカまで来た元が入園3分後には取れて、もう帰国してもいいや!と思いました。
メリーポピンズとバート
動揺しているところに、物陰からメリーポピンズとバートが現れてさわやかに手を振ってどこかへ歩いて行ったのを見た瞬間、
ここはディズニーランドなんだ!と改めて理解しました。
スターウォーズ・ライズオブザレジスタンス
最初に乗ったのは、誰に聞いてもこれが世界一のアトラクション!と名高いライズオブレジスタンス。
スターウォーズシリーズは、何度か挑戦してるのですがマーベル作品のキャラクターが全然頭に入らない呪いにかけられているので、見てるけどミリしらです。(相貌失認という病気に結構近いと思う)
60分ほど待って、キューラインでは後ろに並んでたフィリピン人のお母さんに「あなたのリュックかわいいね」と、購入したてのラウンジフライリュックをほめられました。
知らない人に褒められる世界、すげー!
キューラインはいろんなものが意味ありげに置いてあったけど、映画ファンじゃないので全然読み解けなかった…
アトラクションを体験した率直な感想ですが、プレショーから最後まで自分の身に何が起きているのかよくわかりませんでした。
ただわかったことは、世界中のパークのいろんな人気アトラクションの人気要素を少しずつ閉じ込めた、そんな雰囲気でした。
背景やストーリーも理解したうえで乗らないと、このアトラクションの評価はできないなと思いました。
ミレニアムファルコン
次に、近くにあったスターウォーズふたつめのアトラクションに並びました。30分くらい待ちました。
狙撃役・操縦役・修理役などにわかれて知らないファミリーと6人でなにかとたたかいました。
開始後即酔い、ひたすら左を向いて光ったボタンをぽちぽち押しました。めっちゃ楽しかったです!
ティンカーベル
この日、絶対会いたかったティンカーベル!
ティンクはグリ施設がしっかりあって、ピクシーホロウのなかで会えます。15分待ちくらいでした。
さっきピーターパンに会えたよ!と伝えると、一緒に喜んでくれたティンク( i _ i )
持っていたティンカーベル柄のバッグにサインをもらいました!
ずっと緊張してやばかったけど、筆圧高すぎてサインペンのペン先を破壊してあわててるティンクがツボに入って終了www
おてんばなところが映画通りで尊い…。
ランナウェイ・レールウェイ
その後はトゥーンタウンに移動して、35分待ちのランナウェイレールウェイに乗車。
めっちゃかわいいアトラクションだった〜。
かわいい子どもたちが喜んでるの見て、かわいい甥っ子たちを思いだしていました。。
ピートに会えないかなぁと奥まで歩いてみたけど、いませんでした…。
メリダ
あのお姉さん髪の毛いかしてるな〜と思ったらメリダだった。普通に家族に擬態してパーク回ってるからウケる
ミラベル
ここでミゲルに会えると聞いて、ミゲル待ってたらミラベルだった!
ミラベルは陽気で楽しくてかわいかった〜!
あなたの歌が大好きだよ〜と伝えられてよかった
余談ですが、ミラベルの映画内、おばあちゃんの回想で流れる二匹のオルギータスという曲がここ最近のわたしミリオンヒットです。
ナオトインティライミさんが歌ってる日本語版(マリーポーサ〜輝く未来〜)もめちゃくちゃ良い。
ミラベルが歌ってる曲じゃねーじゃん
ミゲル(リメンバーミー)
ミゲルは道端に生息していました。なぜ?
ミゲルのサイン、ただの男の子の署名って感じでよかった。
リメンバーミーはわたしの好きな映画ランキングの上位3位に常にランクインしています。(変動制)
実写アリエル
アリエルがおどおどしながらそのへんを歩いてました。
スカートが似てるね!と話しかけたら、ドレスを持ってポーズしてくれました。やさしいアリエル。
また余談ですが、実写映画は舞浜の映画館で見ました。
声の出ないアリエルの名前を、エリックが試行錯誤しながら当てるシーンが大好きでした。
※ここで一度、ホテルに戻って1時間だけ昼寝しました。
マジックハプンズ
15時からのマジックハプンズに合わせて再びインパ。
感想→結構あっさりめの味付けのパレード
曲はベースがべんべん鳴ってカッコイイ系、私はとても好みでした。舞浜の雰囲気とは全く違いすぎてドキドキしました。
帰国してから、毎日マジックハプンズ聴いてます。
43秒あたりからのベースラインめちゃくちゃ良い。
2回目のマジハプは17時30分から。
こちらのほうがライティングが綺麗だったので、どっちかしか見れないならだんぜん夜回をおすすめします。
ミッキー以外のフレンズたちはフロートなしで踊りながら歩いてて、ミニーのダンスがキレッキレでよかった。
写真本当に下手です。すみません。
ティアナズパレス
ごはんは絶対ここで食べたかった!ティアナのレストラン!
プリンセスと魔法のキス、アナハイムに来る方は超必修科目です。
ティアナはこっちでは1番人気のプリンセスのようでした。
テラス席ではティアナが緑のワンピ姿で接客をしたり、時にはステージにたって歌ったりしていました。(ただのシンガーにしか見えない)
パレード中にモバイルオーダーしたので、テイクアウト用のプラ皿に入ったガンボスープとベニエ。
映画内で、ティアナがつくるベニエがとってもおいしそうだったので、カリフォルニアの食べ物の中で一番楽しみにしてました。
レモンのきいたクリームと、さくさくのドーナツ感がしっかりマッチしていてとても美味しかったです。こりゃシャーロットがお金積んで作らせるのもわかる。
ガンボスープは悶え苦しむほど辛く、あまいベニエと交互に食べましたが、このままだと食べ終えるまでに5時間はかかると踏み、先輩の胃袋に吸収されました。
味付けは日本人の口にもとても合うと思います!
辛いのが食べられない自分の舌を恨みました。
壁一面にゆめみるワニ、大好きなルイスの絵!
フロリダではトランペットを吹くルイスに会えるようなので、この子に会うことを次の夢にしました。
プーさんのハニーハント
プーさんは乗り場が外にあり、内容は舞浜のとほぼ同じ、仕様は舞浜のピノキオや白雪姫みたいな感じ。
これ、すっごく好きでした!15分待ちくらいで乗れました。舞浜のぼよんぼよん跳ねるのも大好きだけど、これはこれで良い。
このショップでお菓子をいくつか書いました!
アメリカのお菓子、高い!デカい!体に悪そう!かわいい!
このあともいろんなアトラクションへ。
おとぎの国のカナルボート
楽しみにしてたゴンドラみたいなアトラクション!30分くらい待った。
※暗くなってから行くのはおすすめしません。
乱視・夕方疲れ目の私にはほぼなにも見えませんでした。
感想→キャストの英語の発音がいい。
ニモのサブマリンヴォヤッジ
潜水艦に入って、ニモのストーリーを体験できます。20分待ち。
感想→長い。仕組みは海底2万マイルの上位互換。
閉所恐怖症の方は絶対乗らないでください。
マッターホルンボブスレー
ディズニーランドの方で唯一乗ったスリルライド。
調べると、年季が入ってるからかなり揺れる。腰が死ぬ。酔いやすい人は乗らない方がいい、だの恐怖を煽ることしか出てこない…。
いつもの自分なら体調を優先して乗らないんだけど、コロナ禍の暇すぎる時にディズニープラスで見たウォルトさんのドキュメンタリーで
このアトラクションにかけたイマジニアの思いとかウォルトのこだわりを見てから絶対死ぬまでには乗りたいと思ってたので、半泣きで乗った。
午前中、ビッグサンダーマウンテンに乗ろうとした瞬間にシステム調整になって、お詫びに別のアトラクションに早く乗れるチケットをもらったので、それを使いました。
乗った瞬間、まじでソリにのるみたいに全然安定感ない体勢で戸惑う暇もなく出発して、
この山のどこかにいるはずのウォルトの魂に向かって助けてくださいと念じた。
走り出した瞬間、私は両手を上げてさいこうに楽しくなっていた!!!!
心配症だけど、世界一安全なディズニーの乗り物だし全然大丈夫でした。
ミッキーのミックスマジック
お城にプロジェクションしながら花火があがります。
これ、本当に最高でした。
わたしはジャングルブックのキングルーイとバルーが大好きなので、序盤でキングルーイが歌い出した瞬間このショーが最高であることを確信しました。
帰国してからもずっとYouTubeで聴いてます。
曲はクラブミュージックぽいアレンジが入ってて、わたしはクラブなんか行ったことなくて馴染みがないけどテンションあがる!アメリカっぽい!好き!
カリブの海賊
日本のとほぼ同じでした。何が違うのかわたしにはわかりませんでした。
下船する時には足が限界を迎えていて、もう歩けない状態まであとすこしだよ!と身体がわたしに訴えかけてきたので、
22:45ごろひとりお先にホテルに帰り、シャワーを浴びてサッサと寝ました。
■ディズニーランド総評
わたしの人生を大きく変えたウォルトが、完成を見届けた唯一のパーク。ずっと来たくて、いつか行ける日が来るのを命綱に生きていました。
日にちが近づくにつれて、終わったら生きる目的がなくなりそうに思えて怖かったけど、思っていた以上に身近なパークだった!
舞浜に似たアトラクションがたくさんあったからか、もはや実家のような安心感さえあった。
大好きなキャラグリめちゃくちゃできたし、見たかったショーやパレードも見れて、天気も良くて、本当に来れてよかったと思いました。
ただひとつ、システム調整でビッグサンダーマウンテンに乗れなかったのは残念でしたが、次に来る時の楽しみを残したと思うことにしました。また絶対に来るぞー!
次の日は、ついにカリフォルニアアドベンチャーランドです!
果たして体力はもつのでしょうか^ - ^
また次の記事で!!!
おやすみなさい〜
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