Tatan

・小学校教員 ・一児の父

Tatan

・小学校教員 ・一児の父

最近の記事

仕掛け絵本、すごい。

4月にわが子が生まれ、すくすくと育ってきました。 今は目に入るもの何でも興味を示して、手を伸ばして触り、振り回し、口に入れ、落とします。 わが子は絵本が大好きです。 真剣にじっと見ます。 見終えると、次のページを開こうと手を伸ばします。 カラフルで楽しいページは笑います。 感じたのは、仕掛け絵本の奥深さ。 穴が空いているもの。 くぼみがあって触って楽しむもの。 飛び出すもの。 音が鳴るもの。 鏡でつながって見えるもの。 多種多様な仕掛け。 本当に面白い! これ

    • 小学校・40分授業

      小学校で40分授業。 授業時間を従来より5分短縮させることも可能という。 6時間授業の日で考えてみると、例えば午前中に5校時限まで行えれば、午後は6時限目だけで下校。15時前には下校できる。 もともと5時間授業の曜日は、給食を食べてすぐ下校。放課後に掃除をしたとしても、14時前には下校できる。 放課後の時間がかなり長くなる。 これは、子供も教員もWin-Winでは? 教員はもちろん、授業の意識改革が必要。 目一杯の時間で「教える」授業から脱却しなきゃいけない。子供も

      • なりたい人

        教員として中堅と呼ばれるようになりました。 ふと,自分がどんなふうになりたいのか,何を目指しているのか,考えてみました。 ・人をリスペクトできる人に。 →人を認められる人。否定はしないが,批判はできる人。相手が大人でも,子どもでも。 ・人とのつながりを大切にする人に。 →でも「つながり」に踊らされない人。 ・どの状況でも,どの立場でも,誰からでも学べる人に。 →学校現場でも学べる。大学院や長期研修員でなくても。 ・学び続けられる人に。 →今本当に知りたいこと,学びた

        • 魅力的な授業は最大の生徒指導である

          「魅力的な授業は最大の生徒指導である」 という言葉は自分の教員としてのモットーです。 簡単に言えば,「授業が面白ければ,子供たちはついてくるよ」という話。 1日6時間授業。 1校時45分。 およそ8:30登校,15:30下校で,7時間学校にいるうち, 45分×6時限=4時間半が授業をしている時間。 それがつまらない時間だったら,子供にとってたまったもんじゃない。 もう地獄みたいなもんです。 かと言って, 教科書をなぞるように教えるだけでは,知識は付くかもしれないけ

        仕掛け絵本、すごい。

          「青春は密そのもの」

          油断しているときに心にグッとくるCM。 考えさせられるCMがあります。 その一つが,NTTDocomoのCM「卒業生100万人の答辞」です。 Youtubeの動画の合間に流れてくる鬱陶しいCM。 …のはずが,5分弱もの長尺CMにも関わらず,気付けばスキップせずに最後まで見ていました。 このCMは高校の卒業式の答辞を最初から最後までを,写真や動画を切り貼りしてつなげた,ただそれだけのCMです。 でも,一つ一つの言葉,映像に力があるCMでした。 以下は答辞の全文です。

          「青春は密そのもの」

          「ん?」ってなる童謡

          童謡の歌詞って大人になって見てみると面白いなあというお話です。 子供の頃はすーっと通り過ぎていたけれど,大人になって立ち止まってみると「ん?」と思うことがあります。 最近、子の父となって、童謡を耳にすることが多く、それを感じました。 ♬「ねこふんじゃった」 だれもが聞いたことのある曲でしょう。 でも歌詞って最後まで聞いたことはありますか? 一番の歌詞です。 ねこを踏んづけてしまった主人公は、ねこの逆ギレにあって引っ掻かれます。 それに対して、 「悪い猫め 爪を

          「ん?」ってなる童謡

          思っていることを 徒然なるままに

          はじめてnoteに記事を書いています。 小学校の教員をしております。 一児(0歳児)の父親です。 Tatatanと申します。 普段生活していて,色々と感じたこと。 教員という仕事をしていて,考えたこと。 私にとっての「ノート」として,こちらに残してみたいと考えました。 普段使っている手帳やノートなどは,書くものの振り返らない。 誰からのフィードバックもない。 そもそも,求めてもいなかったのですが…。 【生活】日々の暮らしの徒然なる記事 【教育】仕事を通した徒然なる記

          思っていることを 徒然なるままに