"息が吐けないのは危険” 1日に二万回・口呼吸は危険・呼吸をバイオハック
◼︎SHOWノート
◼︎エピソードの要約
Co-host:生田目愛弓
◼︎対談中に話した話題
タテキはが肺活量を計測した呼吸トレーニングデバイス> エアロフィット
◼︎本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用
ヴィムホフ呼吸法> Guided Wim Hof Method Breathing
ヴィムホフ呼吸の後になぜハイになる?>脳内アルカローシス
タテキが参考にした著書「Breath」の研究リスト> Breath Bibliography & Extended Notes
統合失調症の女性が左右の鼻の穴での呼吸にアンバランスがあった実験> Nasal cycle dominance and hallucinations in an adult schizophrenic female
左右の鼻の穴で自律神経の活動をコントロールする> Breathing through a particular nostril can alter metabolism and autonomic activities
肺の許容量と寿命の実験> Framingham Heart Study
Box呼吸を編み出した元海軍特殊部隊の中佐> マーク=ディバイン
呼吸の為のバイオハッキング
ヴィムホフ呼吸法のアプリ >Wim Hof Method
Box 呼吸 > ボックス呼吸法ガイドのアニメーション
4−7−8呼吸のアプリとアニメーション> ワイル博士の「4-7-8」呼吸法で良質な睡眠を得る方法
強制的に鼻呼吸にするマウステープ(イビキ防止)> 快眠口閉じテープ
鼻呼吸を促進するグッズ> 鼻腔拡張テープ
◼︎Q&A 質疑応答
質問1:どうやったら呼吸を学べますか?
息が吐けない愛弓さんが学ぶべき基本の呼吸とエクササイズを紹介します。
ポッドキャストで話した呼吸エクササイズ
大貫さんによる記事・文献
Kineticosの記事> 風船の膨らませ方 パート1/3
Kineticosの記事> 風船の膨らませ方 パート2/3
Kineticosの記事> 風船の膨らませ方 パート3/3
質問2: お酒を飲むとなんでいびきをかくのですか?
飲酒によって口呼吸が促進され、いびきが引き起こされるメカニズムについて、ライブで答えられなかった宿題を補足します。
お酒を飲むと、のどや口の筋肉が弛緩(しかん)し、上気道が閉塞する可能性が高まります。これにより、いびきが発生しやすくなります。
また、お酒に含まれるアルコールが中枢神経系を抑制し、呼吸を遅くすることで、口呼吸が増加します。さらに、のどの粘膜が乾燥しやすくなり、いびきの原因となる可能性があります。(Alcohol and Sleep Apnea)
さらに、お酒による口呼吸は睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクを高めることが知られています。SASは睡眠中に一時的に呼吸が止まる症状であり、重症化すると健康リスクが増大します。(A Link between Alcohol & Obstructive Sleep Apnea)
お酒を飲むことで口呼吸が増加し、のどの粘膜の乾燥や上気道の閉塞が引き起こされ、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクが高まる可能性があることが示唆されています。
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