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東川町民のパワーを知ったビールパーティー。

昨日7月7日は東川町の町民運動会が開催されました。
まあ、よくぞここまで晴れたなあというくらいの青空の下、地域の対抗となる熱い戦いが繰り広げられました。
これ、冗談ではなく、ホントに熱い戦いなんですよ。

町議として全議員出席行事になっていて、何かやることあるのか?と思いきや、それぞれの競技が終わる度1〜6位の入賞者に賞品を渡す係でした。
なんだか名誉な役割でしたよ。


合間に町長と話す機会がもてたりして、のどかな中にも有意義な時間を過ごすことができました。
町長には飯塚お得意の、隣に座って耳打ち攻撃。


閉会後、「大雪東川野球少年団」の全国大会出場を祝う「ビールパーティー」が催されるということで、行ってきました。
「ビールパーティー」というのは聞き慣れないかも知れませんが、資金集めをひとつの目的としたパーティーです。今回はお盆に淡路島で行われる全国大会の移動経費に充てるというものです。
先日の議会で町から380万円の補助を議決したばかりですが、掛かる経費はもっと多いのが実情なのです。

それで格安で生ビールをいただいて、少しでも応援できるのならばと出向いた訳です。

16時スタートということで16時に向かったら客足はまばら。
あれ?大丈夫かな??
と思っていたのもつかの間。
ビールが進むうちに、あれよあれよの大盛況。

少年団のメンバーがステージに上がると、会場内のボルテージは最高に!
チームのメンバー、みんな身体が小さいんです。
よくそれで強豪との闘いを勝ち抜いて、全国大会出場を果たしたものだと。
「僕は身体が小さいけど、声の大きさ、そして勝ちたいという気持ちは誰にも負けません」なんてステージで言うんですから、泣かせます。
本当に頼もしい限りです。東川町の子ども達がこんなに逞しく育っているなんて。
指導者の皆さんを始め、支えてきた父母のみなさんの頑張りあってのことだと思います。素晴らしいです。


「大雪東川野球少年団」の全国大会出場は創部47年目にして初めてのこと。
野球を理論的に指導した小林監督をはじめとする指導者の功績が結実したのですね。おめでとうございます!


私はすっかり感動してしまいました。子ども達の姿に。
そして東川町民の地域の子らを応援する姿にです。
東川町民すごっ!
と感じたのは私だけではなかったようです。


「町民主体の町づくり」の一端をここに見たのでした。