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趣味の競馬に対する哲学「3年連続プラス収支への道のり」

私が子供の頃、父がテンポイントという馬に熱狂してた時の姿がいまだに忘れらない。普段見せない父の顔であった。レース中は興奮して楽しそうであるが、終わるとしょんぼりしていた^^私は小さいながら博打は大人になってもしないぞ!と思っていたしかし、今は週末の楽しみの1つとなり、趣味となっている。そして、なんと私の息子は関西TVの『うまんちゅ』という競馬予想番組の大学対抗の代表でTVに映っていた。。(恐るべし!遺伝子、、)

今回は趣味の1つである競馬について書いてみます。

基本、博打は競馬しかやりません。なぜなら分析できる情報やdataが沢山あるから。data分析好きの私にはピッタリな趣味です。馬自体好きですし、美しく、逞しく、走っている姿は痺れます。ちなみに父はスポーツ新聞のみで勝負していた。(勝てるはずがない、、個人的感想です)スポーツ新聞は参考にするには見やすいと思いますが、それだけで決めるというのは、、

投資も趣味としていますが、【株は投資】【競馬は博打】と割り切っています。資産を増やすのであれば株式投資が間違いないです。(こちらも実績に基づいた個人的感想としておきます)

最初に競馬を初めた頃はビギナーズラックも経験したし、3連単の大穴を当てて100円が25万になった時もあった。その時は、「これはきっと競馬で稼げるぞ!」と思い、その翌週から3連単を買い続け、その年は結局マイナス収支となり25万は消滅。。まあ、競馬あるあるです。

そして競馬で多々経験した結果、あるやり方を実践してから3年連続プラス収支になっている。(何かの宣伝ではありません)もちろんプラス収支といっても大金ではありません。馬券師の方からするとセコイ馬券の買い方だと揶揄されるかもしれません。ですが、私はお馬さんに毎週遊んでいただく為にお金を払う。しかし必ず年間プラス収支を目指すというスタンスでやっています。

私の馬券の買い目と買い方を少し紹介させていただきます。

私の中で4つの決め事(鉄則)があります。

まず大事な1つめの鉄則として、

予想初期の段階で軸馬が1頭に絞れたら、買い!

そしてそこから初めて様々なdataの深堀をしていき、馬と買い方を決めます。

初期の段階で1頭に絞れた時だけ馬単や三連系など配当が高めの買い方をする。

初期の段階で軸馬が2-3頭いて1頭に絞れなかったらそのレースを止めるか、馬連かワイドか複勝のみで勝負する。

競馬というのは予想をすればする程、最終的に自分か決めた馬券が当たる気がするのです。妙な自信が湧いてくるのです。そして、せっかく予想したから"買わないと損"という謎の購買意欲が出てくる。行動経済学で言う、まさにサンクコスト(埋没費用)効果が賭け事は発揮されるのです。

これは私が常々心がけている事です。

初期の段階では、自身が独自作成した資料から予想をし、軸馬を考えます。過去6年前までの結果を下記資料を入力し、初期段階の予想を立てます。(もちろん、各競馬場の特性や距離なども加味します)どれもネットで見れるdataですが下記の内容を一覧で見れるものはないと思います。私にとってこのdataを一覧で考察できるかが重要です。ここで軸が絞れないか、絞れるかで買い方を決めます。その後は良いdataが出てきても、軸馬と買い方自体は絶対に変更しません。

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そして第二段階へと進みますが、残り3つの鉄則については次回。

だいたい上記作成を軸とした予想で1時間。そして最終予想までに1時間ですので、1レースだいたい2時間程度かかります、、、ですので各週末に実施できるレースは2-3レースまでです。しかし、競馬場に行った際は遊びで全レースしたりしますが、この時はマイナスで終わる事がやっぱり多いですね。でも競馬場ってテンション上がります^^私にとっては大人のディズニーランドみたいなもんです。

また第二段階についてはいつか書きたいと思います。


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