見出し画像

仕事上手は息抜き上手

こんばんは、たつさんです🌙
3月も後半に差し掛かってきて、人事異動などの対象の方は変化が多くて忙しい日々を過ごされているのではないかと思います。
少しずつ暖かくなってきてはいますが、時より寒い日もあるので風邪を引かないように気をつけないといけませんね。

早速ですが本日のお題です!
ビジネスの世界では、高いパフォーマンスを発揮するためには常に努力と集中が求められます。
しかし、連日の厳しいスケジュールやプレッシャーの中で働くことは、長期的な成果に対するリスクを伴います。
本日は息抜きがどれほど重要か?またその効果的な取り入れ方について紹介させて頂きます。

1. クリエイティブな活性化
〜新たなアイデアの源泉〜

ビジネス環境では、創造性と革新性が成功の鍵となります。
しかし、常に同じ課題に取り組んでいるとアイデアが枯渇し、モチベーションが低下する可能性があるので息抜きの時間を取り入れることが重要です。

例えば、有名企業の一つであるGoogleは社内のエンジニアが20%の時間を自分のプロジェクトに費やすことを奨励しています。
この取り組みにより、新しいアイデアが生まれ、会社全体のイノベーションが促進されているようです。

行き詰まってしまうと焦りから、より一点に集中してしまいがちです。
いくら時間を掛けても解決に導けないのであれば、思い切って新しいことや異なる領域に目を向けることが大切ですね。

2. ストレス軽減とメンタルヘルスの促進
〜生産性向上のカギ〜

ビジネスの世界では、ストレスがつきものです。
しかしストレスが長期間続くと、パフォーマンスやメンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性があります。
ここで息抜きが重要な役割を果たします。
例えばリクルートでは、定期的なストレス解消イベントやマインドフルネス瞑想の導入により、従業員のストレスを軽減して生産性を向上させているそうです。
この取り組みは従業員のメンタルヘルスを促進し、ビジネスの長期的な成功に貢献しています。

かつては根性論のような仕事の仕方が良しとされていました。
自分さえ我慢すれば、、、とストレスを抱え込むことで結果的にパフォーマンスが下がり、お客様への提供価値が下がってしまうという認識を持って息抜きを取り入れていきたいですね。

3. チームビルディングと社内コミュニケーションの向上
〜プロダクティビティのカギ〜

ビジネスの成功には、チームワークと効果的なコミュニケーションが不可欠です。
しかし仕事に没頭しすぎると、チームメンバー同士の関係が希薄になり、コラボレーションが阻害される可能性があります。
そんな時こそ、息抜きがチームビルディングの重要な要素となります。
例えばFacebookでは、定期的な社内イベントやチームビルディングアクティビティを通じて、従業員同士の結束を高め、チームのパフォーマンスを向上させているそうです。
これらの取り組みは社内コミュニケーションを促進し、ビジネス全体のプロダクティビティを高めることにつながります。

強いチームはコミュニケーションが活発です。
仕事の際は真剣モードで自由闊達な議論を交わしながらも、雑談している時は誰もがリラックスできる雰囲気を作ることが大切です。
何でも言い合える関係を作るためにも息抜きを取り入れていきたいですね。

4. 終わりに

いかがでしょうか?
ビジネスにおける息抜きは、単なる休憩ではありません。
それは創造性の源泉でもあり、ストレスの軽減策でもあり、チームビルディングのツールでもあります。効果的な息抜きを取り入れることで、仕事を上手く前進させていきましょう!

最後まで読んで頂き有難うございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?