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Ableton Live Pack探求&新曲「Forgotten Memories」

以前、私はこのnoteに、『Ableton Live Packを理解する』という記事を書いた。

その中でDrum Booth、Drum Essentials、Drum Machinesなる、似た名前の紛らわしい奴ら、Drum三兄弟についてそれぞれ理解を深めようとした。

だが頑張って記事を書いた割には、その記憶は定着しなかった。今、私はこれらのPackがそれぞれ何なのか思い出せずにいる。

なので復習のため、ざっとそれらのPackについてまとめておく。

・Drum Booth

アコースティックなドラム。三つのSession Drums Packと立ち位置が似ている。

・Drum Essensial

加工感の強いエフェクティブなドラム。

・Drum Machines

歴史的ドラムマシンの素の状態がラック化されている。

ということで漠然とではあるが、何となくAbleton Liveにやたらと含まれているDrumなんとかPackについて何かしらのイメージを持つことができた。

さて今日は別のPackを探求していきたい。

Ableton Live11に新しく含まれたPack『Mood Reel

公式ページの説明書きを読むと、どうやら映画のサウンドトラック的な雰囲気を醸し出せるサウンドパックということのようだ。

でもいまいちよくわからないので、このパックを使って30分くらいで簡単なトラックを作ってみよう。

というわけで、Mood Reelの音やエフェクトを使ってできたトラックがこれ↓。

30分くらいで作るはずが、二時間近くかかっちゃった。

でもまあまあ雰囲気のあるトラックになったと思います。このMood Reelってパックは、こういうダークな雰囲気を簡単に出せるPackということのようです。

大体わかった!

やっぱ実際に使って作ってみると何となくわかる気がする。これからもPackを使って簡単なトラックメイクを学習のためにやっていくといいかも。

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