(240116a+++) 強力粉25kg大袋でパン作りで苦労した点など。

●薄力粉を使ってみたりもした。
やはりうまく行かない。
でも、経験値は増える。
薄力粉でも、絶対的にパン生地にならない訳では無い事を学習した。
ただ、一般的・原則的には、パン生地には、薄力粉は向かない。
などを学習した。

●イーストを使った時、ぬるま湯や温めた(ぬるい)牛乳でない為に、
イーストがうまい具合に、発酵しなかった(つまり膨らまなかった)。

●強力粉などの小麦粉と、ぬるま湯などの水分を混ぜる時、
まず、小麦粉の9割ぐらいと、ぬるま湯の全部を、混ぜ合わせる。
つまり、小麦粉の全部を一気に使わない。
まず、小麦粉9割と水分を混ぜ合わせて、ベチョベチョの状態のモノを作る
そして、打ち粉を加えてゆく。そういう手順で無いと、
うまくパン生地が望む通りの様には、しにくい事が判って来た。
最初から、全部を混ぜると、ほぼ、ひどい苦労を強いられる。

●大き目のステンレスボウルは、直径30cmのモノを使っている。
これくらい大きくないと、
これより小さいと、2斤の(小麦粉強力粉500g)パン生地は作れない。
これ以上(極端に)大きいと、僕の体に対して、あまりに大きいので、
パン生地を捏ねる時に、苦労がヒドクなる。

●最初、パン生地を作る時、シリコンゴムべら、で、素手を使わずに、
小麦粉と水分を混ぜていた。だから、生地がベチョベチョの状態。
捏ね不足等、様々な問題が発生した。
つまり、ホットケーキの生地を(水分が多い生地)を作る感覚でやっていた
だから、うまく(耳たぶの硬さくらい)パン生地が作れなかった。

●最初は、強力粉は、1㎏の袋や2.5kgの袋で、勉強していた。
ある程度、パン生地を捏ねて成功する見込みが立って来たから、
そのあとに、25kg大袋を購入した。
25kg大袋を購入する場合、
毎日か週3回ぐらいは最低でもパンを焼かないと、
25kg大袋の小麦粉が、賞味期限切れ等、
様々な問題が発生する。ので、
25kg大袋を購入した場合、1-2か月で消費できれば上々。
最低でも、3-6か月で消費できないと、小麦粉がダメになって、
大きな大きな食品廃棄物に成ってしまう可能性があるので、
注意が必要です。

●イースト(ドライイースト)500gの袋は、
標準的なイーストの使用量・使用割合で換算すると、
25kg小麦粉を使い切るレートです。
だから、最初は、3-6gぐらいの小分けされたイーストを使う事を、
僕は薦めます。
そうしないと、イーストが古くなって?、使えなくなるからです。
せめて、赤サフの125gのパッケージ(600円くらい)を、
最初は使った方が良いです。
ほぼ毎日、もしくは、2-3日程度周期で作るようになった時、
はじめて、500gパッケージを使った方が良いです。
あと、サフ・インスタント・ドライイーストの種類の中で、
赤サフ、金サフは、初心者でもそれなりに、使いこなせます。
しかし、青サフや缶のサフ(インスタントでないドライイースト)は、
初心者は使わない方が良いです。
僕は、購入してから、後悔しました。
皆さまは、同じテツを踏まない様にして下さい。

●先が丸くなっているスケッパーやスクレーパーやドレッジは、
(僕の経験上言える事としては)
小麦粉と水分(ぬるま湯など)をある程度混ぜた後に、
打ち粉を加え始める時に、まだ生地がベチョベチョの時に、
生地を取り扱う時に、重宝します。この時に、
先丸スケッパー・スクレーパーが無いと、
指や手がベチョベチョになります。
だから、先丸のスケッパーかスクレーパーかドレッジを、
最低でも、1個くらいは買っておいた方が良いです。
これは、僕の経験上言える事です。

●パン生地作りやパン生地を手捏ねや機械捏ねを、
すぐに出来る様になるとは思わない方がいいです。
たぶん、特に最初から機械捏ねをやろうとすると、たぶん失敗します。
だから、慣れるのに、1週間から1か月程度はかかると思った方が利口です。


とりあえず、今の所、こんな感じです。

以上です。

あと、
●大袋(25kgや、15kgなどの大袋)の場合、
最低でも、500㏄の計量カップが無いと非常に困る。
出来るならば、小麦粉大袋で使う、
小麦粉用の「粉スコップ」を購入する事を勧めます。

それに加えて、
1000cc(1L)の計量カップ(100円ショップのモノで大丈夫)
も、
買っておいた方が良いと思います。

以上です。

追加です。(2024/1/16 - 6:45 頃)

●胡坐(あぐら)をかいて、床に座り込んで、
大きなステンレスボウルで小麦粉を(つまりパン生地を)捏ねる事を
薦めます。
床に座り込んで、アグラをかいて、パン生地を捏ねないと、
強い力を掛けるので、(立っていて捏ねるのと違い)疲れてしまいます。
だから、一般家庭で、機械を使わずに捏ねる時は、
アグラをかいて床に座って、パン生地を捏ねる事を薦めます。
強い力で捏ねるからです。

以上です。

追加です。(2024/01/16 - 9:30 頃)

他には、
●牛乳や水を温めてぬるい状態にする必要があります。
温度は40℃から50℃前後だと思います。
冬場である事も含めて、僕は今50℃に設定して温めてから、
小麦粉強力粉に混ぜています。
温めるのには、僕は、ヨーグルト・メーカーを使っています。
1-2時間程度で、設定された温度になっています。
他には、牛乳だけでなく、バター(無塩)を液状にするのにも、
ヨーグルト・メーカーを使っています。
特に冬場の場合、
牛乳や水などを温めないで使うと、ドライ・イーストのイースト菌が、
死んでしまうそうです。
僕の場合、冷たい牛乳などでやったら、
明らかに、膨らむ度合いが小さかった。
です。

以上です。


追加です。(2024/02/21 - 14:45 頃)

追加して書いて置くべき内容がありました。
下記の記事を参照して下さい。

小麦粉を大袋で買う時は、ダニ対策が必要です。

とりあえず、

以上です。