たつお・シンフォニー

2000年、群馬県沼田酒屋さんとの出会いから自分のワイン感がパラダイムシフト。それ以来…

たつお・シンフォニー

2000年、群馬県沼田酒屋さんとの出会いから自分のワイン感がパラダイムシフト。それ以来ワインのヴィンテージや造り手にはほとんどこだわらず、海上の定温コンテナ輸送と国内の温度管理に以上にこだわっています。「変わり者」と言われますが全く気にしません、だって「変わり者」ですから。

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    荻原さん曰く『俺がワインを造る理由』

    こんにちは、たつお・シンフォニーです。 先日書きました​​『Kissをしたくなるほど愛おしいワイン・キスヴィン』​​の続きです。​​​​​​​​​​​​​​ ​​​山梨学院大学ワインセミナーは2部構成で1部が講義、2部がテイスティングです。今日はテイスティングをしていた時の荻原さんの話しです。 荻原さんの話しから要点は​3つと感じました。 1.こうやって女性を喜ばせろ! 2.告白しますの合図にしたいんだ 3.この世で一番素敵な瞬間の為に 1.こうやって女性を喜ばせろ!

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    Kissしたくなるほど愛おしいワイン

    こんにちは、たつお・シンフォニーです。 山梨学院大学のワインセミナーを受けていた時の事。その日は八ヶ岳の下りでノロいトラックに捕まり少し数分遅れて会場に入りました。 演台には灰色の作業服、坊主頭に無精ひげのおっちゃん。仮出獄した服役囚がなぜそこに?演台に上がる前の紹介を聞いていないので誰だかわかりません。 服役囚は開口一番 「私は朝に晩に畑に行き、手作業で愛情込めて一生懸命畑仕事をしています。」 ​​​​​『っていう奴はバカなんだよ!!!』​​​​​ ​​​​​​​​「葡

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    名将・安西光義

    こんにちは、たつお・シンフォニーです。 結論から言ってしまうと、髪の毛の話です。 2016年か2017年くらいの事。レストランでズーシミという女性と働いていました。人の事を「ハゲ」と呼ぶんです、なので「ハゲではなく薄毛だ!」と言うのですが「ハゲ」と呼んできます。仕方ないので「ブス」と呼び返していました。「ハゲ」「ブス」のやり取りが続いたある日、 「あんた横から見ると向こうの景色が透けて見えるよ。頭にスダレつけてんの?」と言われ、それから「スダレ」と呼ばれました。 やばい

    足元を見る

    こんにちは、たつお・シンフォニーです。 20年近く前ですが群馬県前橋市から遥々伊勢丹メンズ館に行った時の事。イタリア・プレタポルテの最高峰ブリオーニに突入しました。(当時ツルシのスーツで50万円くらいだった気が・・・)その時、店員さんが軽く会釈をしながら目線を追うと、なんと足元を(靴)を見ている。スニーカーだったので「しまった!!」という感じです。依頼、都内に行く時はレザーソールの革靴を履いて行ってます。 さあ、では我々レストランスタッフはどうか?(普通の店では気にしません

    勝沼 苦悩の輪廻、そして革命へ(2)

    こんにちは、たつお・シンフォニーです。 さて、前回お伝えしました親子の言い争いですが、1986年から終焉に向かっていきます。 (山梨や長野で聞いた話、本で得た情報を勝手に物語にしています。) ① 勝沼 苦悩の輪廻 ② 革命 ③ 枯れ果てた心に宿った情熱の炎 本日は②をお伝えします。 ② 革命 ダイアナ妃来日フィーバー、昭和天皇御在位60年。お祝いムードに沸く日本列島、日本ワイン産業も沸く。 1986年、メルシャンから桔梗ヶ原メルロ1985が

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