先日ある動画を見てて考えさせられることがありました。

2023年冬

スマホを持って

日本であればどこにいても電波はある

インターネットで世界中の人と繋がり

どこでも買い物もでき

いつでも気軽に友人とも連絡が取れる

自分の現在地も知ってもらうことができる

それはそれは素晴らしいもので
僕にとってはなくてはならないものです。

テクノロジーの進化はとてつもなく

僕なんかが頭で想像するようなことはすぐに実現されていくんだと思う。

むかし、旅行をしていたとき

キューバという国を訪れたことがあります。

アメリカと国交が回復してすぐだったか、回復する直前だったかの頃

インターネットは限定されていて普通には使うことができない社会でした。

今はどうなってるかわからないが、当時は
1日数分間、ある場所に行きお金を払うと使えるというシステム

それでも街は活気に溢れて

何年もの？って感じの車が走っていて

もちろんエアコンはなかった
冷蔵庫もあまりなかった気がする

世界中どこに行ってもあるはずのアメリカの物がないから、変な感じの世界

移動手段はリキシャ

高度成長期の日本を生きていないので知らないけど
きっとこんな感じだったんだろうな。

たった2週間ほどの生活だったけど

不自由を感じることはなく、むしろ豊かさを感じることさえあった記憶がある。

インターネットは便利で
本当になんでもできると心から思う。

僕の生活には欠かせないです。
スマホを忘れたら不安でたまらないほど

今

当時のキューバのように制限されていたら不自由だとさえ思ってしまう。

でも

もし制限されていたら、

限られた時間で

本当に必要なものしか見ないような気もする。

見なくてもいいもの。

知らなくても良いことって
たくさんあるんじゃないのかな。

っなんて思いながらインターネットを使ってこのnoteを書いている

うーん。

答えは人それぞれが、持ち合わせれば良いだけのこと。

何事も距離感って大切なのかな。

少し前に
高校の先生に言われたが

距離感を保つのは昔から上手だったらしい。

たまにはスマホを置いて旅行でもいってこようか。

それでは。良い1週間を