Vol.4 受験が終わって

このnoteは、僕が大学院受験を振り返り、忘れずに書き残そうと思って始めたものです。
まだ最初から読んだことのない方は、こちらからどうぞ。

さて、今回は受験が終わった後について書きたいと思います。このエントリーもそろそろ終わりに近づいてきましたね。

受験後は無心で待つ

やることやったし、とにかく受験後は待つしかありません。今回は結果発表まで約2週間。とはいえ気になることが頭を巡ります。
なんせ、受験会場では、おそらく社会人は僕だけっぽい。みんな大学から院に上がるタイプなのか、若い。そして何より優秀(に見える)。当初はネタで受験、受かったらラッキーくらいに思っていましたが、いざ受験してみると、やっぱり合格したいもの。
結果が一つでたら、そこから見える景色は変わるわけで、やっぱり何か得たい気持ちが勝ってきました。

妄想が広がる

こうなったら合格後を考えてしまうのが、人ってもの。
受かってもいないのに、仕事どうしようか、カリキュラムどうなってるんだろか、昼飯は学食で節約しよう。。。など、意味のない妄想だ頭を駆け巡ります。大学院はキャピキャピの学生ライフではない。やる気のある人が学ぶとこ。。。と以前言葉をいただいた教授の声が響きます。

ここまで書いたものの

発表は、最初のエントリーで書いたので、割愛。無事合格
その日も仕事をしていたので、WEBをcommand+5で更新連打することなく、お世話になっている先生からの電話で聞く。
ほっと一安心。というか、心では踊っていたかと思う。
小さいながらでも経営をしている身としては、毎日が結果を出していかないと不安になるもので、今回受験という異なるステージで、結果を一つ出せたことは、正直嬉しい。デザイナーとしてコンペで勝った時くらいに嬉しい。結果は、顕著に周りの流れが変わることを肌で知っている。

お世話になった人へ

とにかく、医療+デザインを推進しようと思い、これまでお世話になったみなさんには、感謝です。特に神戸大・MDP関係者のみなさんには感謝の言葉しかありません。これは院に行って何か成果を上げて、お返ししなければ!
一応入学意思確認書も返信し、心配であった「カリキュラム」については、担当教員との面談である程度行けそうだと感触を得て、「学費」については教務部に問い合わせして何んか使えそうな情報を収集済。(所得制限ってマジで撤廃してほしい)

2次募集もあるらしいよ

ってなわけで、医療創成工学専攻(博士課程前期課程)入学試験(Ⅱ期)の募集もあるっぽいので、興味のある方はぜひ検討を。今回は12月から出願なので、今のうちに。社会人も勤務先の許可があれば、通学も可能だと思います。何か聞きたいことがあれば、お気軽に。
前期・後期ともに募集あります。

社会人である僕が大学院にチャレンジしたエントリーは一旦ここで終了にします。とにかく準備から出願、受験、その後までバタバタして走り続けてきましたが、これでひとまず入学(予定)の4月まで準備ができそうです。

社会人の皆さん〜何歳になっても学ぶことは遅くない!と思います。
持論ですが、「何をやるにも遅いことはなくて、他の人よりちょっとしんどいだけ」だと思っています。だからチャレンジは積極的にやっていきましょう!

次回以降は、本業の医療+デザインについて色々書きたいと思います。

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