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夏の匂い

直近では2年前のムロフェス、ワンマンでは4年前のリキッド振りにLUNKHEADのライブに行ってきた

高校時代から今でも唯一ライブへ足を運んでるバンドで大体、あゝ、人生〜というタイミングとライブの時期が重なって行ってるような気がする

今回はFORCEと初代ENTRANCEの再現ライブということなので、初っ端HEART BEATERかENTRANCEで飛ばして来るかと思いきや、夏の匂いがトップで、
色んな感情が出すぎてただただ泣いた(ほんとに)

LUNKHEADを観るたびに思うけど、毎回そこには絶対的な安心感があって帰ってこれたなぁって気持ちになる

ロフトで観た景色自体は初めてではなくて、人生初ロフトが10年くらい前のランクで、つばきとの対バンを観れたのもロフトだった。

そして社会人になってやっと再び同じ場で観れた訳でとても感慨深い。
そして相変わらず周辺の歌舞伎町は汚い

私は好きなバンドは一度観れば長いこと暫く観なくてもいいやって思うけど、どうしてもLUNKHEADはこのケースに当てはまらない。

とはいえずっと熱心なファンほどの熱量はない(伝わるかな) ではなんでだ?ってふとシャワー浴びながら考えてみた

学生時代の思入れもあると思うが、何より「バンド」としての弱さをさらけ出しているからなのかもしれない。 
冒頭にも書いた4年前のリキッドのライブについて、バンドをやっていくに当たって赤裸々に綴られたブログを読んで、その状況を知ってそれまでただ「学生時代から好きでいるバンド」からの価値観が変わった気がする。
当時はライブの日が中国からの一時帰国中もあってこれもタイミングだった

GDAさんがMCで話していたように、
コロナ禍の期間中、バンドを続けるのにダラダラと繋ぎ止めていたくなかった。続ける以上は上を見続けて進化していきたい、と。

だから私はLUNKHEADについていきたいって思うし、その背景含めて一つ一つの曲が聴く人を奮い立たせてくれる力を持ってると信じてる。

好きなバンドについてここまで真剣になって感想書くとか恥ずかしすぎてやらないけど、本当に今日は行ってよかったので。。

シンプルに全部の曲知ってるもので口パクで全部歌えちゃって、再現ライブがゆえに普段やらないかつ、私も数年前に聴いたのが最後である曲もいくつかあって、イントロ流れた瞬間あの頃に戻る感覚がとても堪らなかった!


最後に、一番ライブ行ってるのに人生で初めてやっっっときらりいろを聴けた。もっとやってくれーー!!!


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