岡田です。

今日は、サラリーマンの男性からの
ご相談。

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相談者のメール

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岡田さん、こんにちは。
私は36歳子持ち既婚者で
サラリーマンをやっています。

質問です。

私は好みの女性と出会うために
普通に過ごしていては、その出会いが
あまりにもないため、ナンパをしています。

しかし平日の仕事帰りの
夜にしか活動が出来ません。

ですので、ビジネススーツ(+ビジネスバッグ)姿で
活動しているのですが、

この場合のナンパアプローチについて、
コツや注意点等ありましたら教えてください。

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岡田の答え

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「サラリーマンが、仕事帰りに、ナ・パ活動」

とても素晴らしいことだと、
私は思います。

「昼間は仕事でやることやって、
夜は夜で、やることやる。」

このご相談者の様に、
活力溢れるサラリーマンが
１人でも多く増えたら、
世の中もっと、面白くなるはずです。

【ただしそれは、その「質」が高ければ、の話】

ナ・パ活動は、
あなたの「質」が高ければ
ロマン溢れるパラダイスですが

あなたの「質」が低いと、
とたんに地獄絵図となります。

というわけで早速、
アドバイスをしていきます。

【サラリーマンが、仕事帰りに
ナ・パする前の必須５チェック】

１、「パンツの膝下はピッとなっていますか？」

案外と多くのサラリーマンが、
知らずにやらかしているのが、
このパンツの膝下部分のミスです。

→　http://youtav.com/aabb.png
左は一見、高そうなスーツで、男子目線だと
「かっこいいー！」となりがちですが、
女性はそんなとこ見てません。
「足元ちゃんとせーや」と思っています。

右の様に、ピッとなっていることが基本。
これだけで冴えないリーマン、冴えるリーマン。
の違いを大きく決定します。

ちなみに、こんなレベルならもう逝ってよし！出直し！
→　http://youtav.com/ccc.png

・・・私服のワイドパンツや、
ビックシルエットのセットアップなら
だぶつくシルエットもアリですが
ビジネススーツでそれは、NG

２、「靴、綺麗ですよね？」

まさかと思いますが、
靴底がすり減って、
革の汚れも目立つような靴で
勝負しようなんて思ってませんか？

まさかとは思いますが・・・
もしそうなら「論外」です。

さらに言えば、靴の先端ばかりを
綺麗にして、サイド、後ろ側は
汚いサラリーマン、結構いますから
気をつけて。見てないようで見ています。

３、「ネクタイ、季節感ありますよね？」

欲を言えばスーツも、
秋冬はネイビーやブラックではなく、
ほんの少しグリーンが入ったり、
主張しすぎないベージュ系のスーツを選びたいです。

ただ予算もあると思いますので、そこは
シャツとネクタイのカラーリングと
チラ見せ靴下のカラーで誤摩化しましょう。
今の時代、トータル１万もあればなんとかなります。

ビジネススーツとはいえ、
そのコーデ全体を見た時に、
季節感要素が０だと
どう頑張っても、コナレ感は出せません。

折角の週末に、わざわざ
コナレ感もない、ダサい男に着いてくる
奇特な美人が、全国で何人いるでしょうか？

はい、１人もいないですね。

なぜかというと女性たちは
「着いて行っても絶対楽しくない。」
と確信するからです。

「ダサいヤツ＝つまらないヤツ。」
これは絶対の方程式。

４、「ベルト、バッグ、靴の
カラーと素材感、統一してますよね？」

まあ流石に今時、「モテ」を目指してる人で
これができてない男性はいないでしょう。
なので、次行きましょう。

５、「スローな声かけ、してるよね？」

間違っても、スーツを着た状態で
ガッチガチのユーモア系アプローチで
勝負してはいけません。

私服なら良くても、スーツスタイルで
ギア上げ過ぎると、かなり浮くから気をつけて。

とくにビジネススーツを着た
見た目３５歳以上の男子は
「落ち着いたトーンの声かけから
徐々に懐に入って行くスタイル」
が望ましいです。

「基本は相手の持ち物、特徴を活用した声かけ」
→「コート素敵ですね」
→「それってなんて髪色？」
とか

「誠実系アプローチ」
→「とても綺麗な女性だったので、声をかけました」

などのセレクトが正しいです

「相手から見て、今のあなたがどう映っているか？」
を把握し、そこからズレないナチュラルな
アプローチで臨む。

客観的に、今の自分をみてカスタムする事が、
アプローチ成功の鉄則です。

それは、ゴルフのクラブ選びみたいなもの。

「綺麗な女性たちをモノにする。」
ということは、ソレ相応の努力を必要とする
そんなことは、当たり前です。

男性は女性のことを「ブス」だ「美人」だと
偉そうに語りがちですが、その暇があるなら
鏡の前で自分の身なりをチェックしましょ。

「ありのままのオレを〜」
なんて言ってたら、
一生、奇跡は起こらず、お陀仏です。

ありがとうございました。

岡田尚也