プライベートでも、仕事でも、何かトラブルに直面した時、まずは自分自身にエラーがないかと自分を疑う様にしてください。

先ずは自分に原因を探す様にします。

実際に、自分にエラーがあるかないかは重要ではなく、自分を疑う癖をつけると、それはやがて「自責思考」として根付いていきます。

「他責思考」の人は、なんでもまずは「人のせい」にします。あるいは、自分は悪くないと言い訳できる方法を探します。

そんな生き様は、他人から見てとても見苦しいものですし、全てを他人、社会、環境のせいにするわけですから、自分自身の成長を妨げます。

「自分を疑うこと」というと「自信がないこと」の様に感じるかもしれませんが、実際は逆です。

自分に対して厳しく、自責で生きているからこそ、その積み重ねによって、本物の自信が形成されていくのです。

「何かあったらまず自分の落ち度を探す。」決して、すぐに人に謝れという意味ではなく、あなたの心、頭の中で。自責してごらん。という意味です。