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トリガー条項でも党派を超えて共闘せんかい

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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

こちらは来年2月に任期満了を迎える京都市長選についてのニュースです。

現職の門川市長が退任を表明した京都市ですが、その後任を巡る立候補者の顔ぶれと各政党の推薦や支持の動向が決まってきたという内容で、具体的には

●元内閣官房副長官の松井孝治氏(自民・公明・立憲民主推薦)

●元京都市議の村山祥栄氏(維新・国民民主推薦)

●弁護士の福山和人氏(前回市長選では共産とれいわの推薦を受けるも今回は受けず)

●京都府議の二之湯真士氏(自民を離党。自民、立民、公明の3党相乗りを批判)

という構図になっています。

しかし国民民主京都府連の会長だった前原誠司議員らの国民民主党離党によって、国民民民主党は「村山氏への推薦の白紙」を表明。

これにより国民民主は自民公明立憲推薦の松井氏推薦の検討に入ったと報道されています。

とはいえ今日はそんな話をしたいのではありません。

言いたいことは

政党は国政でどれだけ対立しようが、選挙になればこうして手を握る

という点です。

イデオロギーが違おうが、国会でスキャンダルを糾弾しようが、いざ首長選挙になれば与野党相乗りは当たり前。

みんなニコニコ仲良く応援演説にやってくるのは珍しい光景ではありません。

別にそれを止めろと言うつもりはありませんがひとつだけ言わせてください。

野党は選挙で手を握るように公約実現においても手を握りなさい。

立憲民主党はSNSでポチポチしている暇があるのなら、自公国のトリガー3党協議に対し

「立憲も協議に入れろ」

と表明し、国民民主と共闘して与党に実現を迫りましょう。

「選挙」のためなら相手が自民党だろうが共産党だろうが節操なく共闘できるのですから、その「選挙」で有権者に約束した公約実現のために共闘出来ないとは言わせません。

他の政策ではバチバチにやりあってもらって結構ですので、同じ選挙公約においては党派を超えて手を組んで実現を目指すのは当たり前のことです。

「トリガー条項凍結解除」という公約は、有権者が党に強制したものではありません。

自らの意思で公約に掲げ、有権者にその実現を約束したのです。

選挙では言われなくても団結する癖に、公約に関しては選挙が終わればバラバラで口だけ。

そんなことをいつまでも許す有権者ではありません。

皆さん、遠慮はいりません。

「選挙じゃ共闘するんだから、トリガー条項でも党派を超えて共闘せんかい!」

と、どんどん突き付けてやりましょう。

公約とは発表するためのものではなく「守らせる」ものなのですから。

ということで、今日の記事はここまで

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