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重要なのは知識よりも「小学生でも知っている常識」です

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減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

ここ減税新聞は「中学生でもわかる」をモットーに税金や政治の事を書いているのですが、今日は「小学生でも知っていること」について書いていきます。

政治の話になると、やけに小難しい理論を展開しがちな人が少なくありません。

確かに知識も必要でしょう。

しかし重要なのは知識よりも「常識」です。

「常識」といってもその定義について議論する必要はありません。

「常識」とは「小学生でも知っている当たり前のこと」です。

そして誰一人欠けることなく、皆さんはその「常識」を持っています。

評論家の本を読み漁り、著名な言論人の言葉に頷くのも結構ですが、小学生でも理解できる「常識」はそんな勉強をしなくても皆さん持っているのです。

具体例を挙げましょう。

「約束は守らないといけません」

この「常識」について「こんなの知らなかった」という人はいないでしょう。

約束というものは「守ること」が大切です。

なぜなら「約束を守る」が社会生活の基盤になっているからです

買い物をしたらお金を払い、料金を受けとった側は商品やサービスを提供することも、働く場合に提示された給料額や勤務時間を企業側、労働者側双方が守ることも、お金を借りたら契約通り返済することも、全て「約束を守ること」で成り立っています。

もし約束が守れない場合は、その理由を相手に告げ、約束の内容や期限を変更してもらうよう同意を得ることは、これも「社会の常識」です。

この「小学生でも知っている常識」が守れない人は、非難や叱責をされるのは当然で、同時に社会的信用も失ってしまうものです。

だからこう有権者に説明しながら、その約束を守らないこと本当にダメです。

先週に「トリガーの発動から恒久的な暫定税率の廃止に円滑につなげる法案を来週にも形にする」と言ったのは国民民主党です。

その約束の期限に間に合わないのなら、その理由を相手に告げ、再度期限を設けて謝罪するのが「社会の常識」です。

こういうことから信用は無くなっていくのです。

この国の政治に必要な事は、テクニカルな政策論や横文字を並べて悦に浸る経済論ではなく

小学生でも知っている常識

です。

約束は守る
人を騙さない

SNS上での「約束」を守ることはもちろん、選挙の際に有権者と約束した「選挙公約」の実現に全力を挙げることも「小学生でも知っている常識」です。

国民民主党は他党とは違い、2021年の衆院選で約束した「トリガー条項公約」に全力を挙げ実際に与党まで動かしたのですから、こんなくだらない「約束反故」をしてはいけません。

予定が変更になったならなったで、聞かれなくても有権者に説明すべきです。

約束は守る
人を騙さない

国民民主党には約束通り一日も早い法案発表を求めます。

ということで、今日の記事はここまで。

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