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小学生でもわかる政権交代の必要性の話

※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

昨日書いたこの「必要なのは政権交代です」という記事のポストに、フォロー外の方から多くの反応を頂いておりまして非常に嬉しい限りでございます。

ただこのnoteのモットーである「中学生でもわかる内容」にしたつもりですが、残念ながらまだ理解できない方がいるようですので、今日は

政権交代の必要性を小学生でもわかるように説明しよう!

というテーマで書いていきたいと思います。


みんなは「ウサギとカメ」のおはなしをしっているかな?

そう。

ウサギとカメがどっちがはやいかきょうそうするおはなしだね。

そのはなしをおにいさんといっしょにみんなでよんでみよう。


【ウサギとカメ】

むかし むかし あるところに ウサギとカメが いました。

あるひ、ウサギが カメを ばかにして

「カメは せかいでいちばん あしがおそいよね」

と いいました。

それをきいたカメは

「そんなことはないよ。じゃあ あそこのやままで きょうそうしようよ」

と いいました。

「ヨオイ ドン!」

スタートのあいずとどうじに あしのはやいウサギは どんどんどんどん はしって いきます。

いっぽうカメは ゆっくり ゆっくり あるきはじめました。

しばらくはしったウサギが うしろをふりかえると カメはまだまだうしろにいます。

そのさをみた ウサギは

「これならぜったいに まけることはないな」

とおもい きのかげで ひとやすみすることにしました。

そしてそのまま ねむってしまいました。

・・・

どれくらいのじかんが たったのでしょう。

ふとめをさましたウサギは

「しまった。すこしねむってしまった。でもカメは まだまだ うしろに いるはずだ」

と ふたたび はしりはじめました。

やがてゴールが みえてきたとき ウサギは めをうたがいました。

なんと カメがゴールの てまえをあるいているのです。

「そんな バカな!あ、そうか!ねてるまに ぎゃくてんされたのか!」

ウサギは おおあわて。

ぜんそくりょくで カメをおいかけることになりました。


このおはなしは、こつこつとしたどりょくのたいせつさをつたえるものですが

まけるかもという「ききかん」は、ものごとにまじめにとりくむきっかけになる

ということをおしえてくれています。

ウサギは「ぜったいにまけることはない」とおもっていたからこそ、ひるねをしてサボり、「このままではまけるかも」とかんじたからほんきではしったのです。

せいけんこうたいもおなじです。

「ぜったいにまけることはない」とおもっているかぎり、こうやくじつげんをサボり、ぎゃくに「このままでは負けるかも」とかんj…

すみません。

書きにくいの普通に書きますね笑

政治も同じで「絶対に選挙で負けない」と思っている限り、公約実現をサボり、逆に「このままでは負けるかも」と感じれば公約実現に向けてあらゆる方法を考え出すことでしょう。

そしてそうさせるためにも、有権者も公約反故や怠慢には厳しく当たらないといけません。

このことはもしあなたがこの競争の勝者にお金を賭けていたら一体どういう行動を起こすかを考えれば明白にわかります。

ウサギに賭けていた人は昼寝するウサギに怒りまくったでしょうし、逆にカメに賭けていた人は一歩ずつゴールに近づくカメを心から応援したでしょう。

選挙だって同じことです。

与野党関係なく自分が投票した政党に対しては、その政党が掲げた公約の実現や進捗状況を有権者が厳しくチェックし、公約反故をした政党には「嘘つきにはもう投票しない!」という意思表示をハッキリ突き付けない限り民主主義は機能しません。

それが有権者の責任であることは説明するまでもないでしょう。

それなのにほとんどの人が「選挙に行くこと」だけを目的化し、投票したら後は知らん顔という風潮が蔓延する社会において、「無責任だ」と選挙に行かない人だけを責めることは本当に正しいのかをみんなが自問すべきだと私は思います。

有権者が投票した政党に対して厳しく公約実現を迫らない限り、政治家に「公約を反故したら次の選挙で負ける」という危機感は生まれません。

その危機感が無い限り、政治家は「昼寝」をするでしょう。

そうさないためには実力差がありすぎるカメではなく、ウサギと競い合えるキツネや犬や猫を連れてきてガチンコ勝負させることが必要です。

それが本来の選挙であり、その競争の結果を「政権交代」というのです。

どんな実力や実績があろうが、傲慢に昼寝をかますウサギが正しい訳がないのです。

しかしそんなことを言ってもキツネや犬のような政党がいないじゃないか!と思うでしょう。

仰るとおりです。

それは我々で作るしかありません。

でもそれは決して「あなたが政治家になりなさい」というものではありません。

1%の世論を集めて政策を作らせるのです。

それが減税運動であり、政権交代に必要なものなのです。

と、途中から小学生のちびっ子には難しい内容になったかもですが、せめて

政府は有権者が作り管理するものであって、管理されるものではない

ということを忘れないようにしてください。

ということで、今日はここまで。

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