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タクシーには神話があるのか?

タクシーには神話?がある。

お客様がどの場所に行くのかがだいたい分かるのだ。

渋谷駅の近く、渋谷駅方面であれば大体渋谷に行く人がいる訳だから当たることはある。
人が動く際、夏であれば冷たい飲み物が、冬であれば温かい飲み物が売れるように傾向というものがあるわけだから予想が出来るのは当然のこと。

しかし、それ以外にも、驚くべきときがある。

それが、「〇〇の場所に行きたいな~」と思ったときにその場所に行きたいお客様を乗せることがあるのだ。

以前、中野区へと用事がある日にお仕事をしていた、その時いる場所は東京駅付近。
もちろん、東京都内である以上、行く可能性があるのは確かだが
距離的にも、地域的にも、確率は低い。

そんな確率の中で、用事の期限となる時間帯の丁度10分前に到着することができた。
都内どこにでも行く可能性があった状態でだ。

何処に行くか分からないようで、分かる。
行きたいと思った場所に行くこともあるタクシーのお仕事だが、

反対に全く予想がつかないときがある。

ラフな服装、いかにも歩くのが面倒で近い距離を利用すると思ったお客様が1万を超える遠い場所まで行くこと。

当然嬉しい訳だが、ビックリさせられる。

神様を信じている訳でもないが、
タクシーの神様はいるのでは?
と思うほど幸運ばかりに恵まれることもある。

大抵それは、長距離を走る売上に関してのことだけど、
本当に大事なのは、利用する方々が本当に必要とする移動手段であると考えている。

売上がどうのこうのは、本来大したことではない。

それ(売上)が収入を作るシステム上、今はしょうがないのかもしれないが

お客様を想う心を持った優しい運転手がいるなら、
その運転手も報われるような仕組みになったほうが、
売上を上げることがうまい人だけでなく、
お客様から喜ばれる接客をする人も、
みんな喜べるようになる。

最後はちょっとどうでもいい話になってしまった。

タクシー運転手も、利用者も、みんなが嬉しい方が良くないか?
と僕は思います。

タクシーをエンタメにする。



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「どうすればタクシーを、面白く出来るだろう?」
そんな疑問を解いていくこの活動の進展を書いていくコンテンツです。
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「『琉球國物語(仮)』製作記」というオマケ付きです。

本日は
『神話を越えるには?』
という記事を更新。

“挑戦、失敗の記録”
“絵本、漫画等のストーリーや制作秘話”
“マル秘コンテンツの進展”

タクシーをエンタメにしていくためのアレコレを現在進行形でお伝えしています。

何もない今の状態からタクシーをエンタメすることを目指す奮闘の記録です。
いずれメンバー間でお仕事に繋げられる場所になれればと思っています。

一緒に変わったエンタメを創りませんか?
よろしくお願いいたします。

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