見出し画像

休日は誰とも会わない。

どうもお世話になります、たよちです。

コロナ禍以前からなんですけれども、私は休日に同居している家族以外とは基本的に誰とも会わないです。学生時代や30歳をちょっと過ぎた位まで?は誰かと会ってはいましたけれども、自然と会わない様になりました。

それは私自身に『休日の貴重な時間を割いて会いたい!遊びたい!というだけの価値が無かった』というのもあるでしょうし、『私自身が人と距離を置く様になった』というのもあるでしょう。まあ一般的に考えると、恐らくはネガティブな要素で誰とも会わないなりました。

でも、気付いちゃったんですよね。休日に誰とも会わないのが苦痛でも何でも無い自分自身に。

こうなった最初の時期こそ、寂しいだとか惨めだとかっていう意識に苛まれていたのですが、いつの間にか、そういう気持ちは無くなりました。『おひとり様最高!』と声高に言うつもりは無くって、なんというか、自然というか温かみのある時間が過ぎていく、そんな感じです。

具体的に言うと、どこかに1人でふらっと出掛けたり、同居している家族に頼まれた時は車を出して買い物に付き合ったり、自宅でのんびりゴロゴロしていたり。最近は閑散としている時間帯のすき家に行って、1人のんびりとご飯を食べるのがちょっとしたブームだったりします(笑)

で、メニューは決まって、鶏そぼろ丼とサラダと味噌汁のセット。閑散としている時間帯だと、店員さん視点からすれば『なんだよ客来んなよ』って感じかも知れません。ごめんなさい。

ただ休日にどこかに出掛けると基本お金が掛かるんですよね。で、自宅のある埼玉からコスパ良く観光気分に浸れる所と言ったら、言うまでも無いかも知れませんが、東京都内です。なのでデルタ株が流行していた時期は、ワクチンを2回接種した上で遊びに行ってました。

ただ、この記事を執筆している2月下旬現在もオミクロンの流行は続いておりまして、オミクロンで死ぬ事はまあまず無いと思うのですが、母が基礎疾患持ちである事と、『オミクロンを職場や地元に持ち込んだら大問題』という風潮がまだこびり付いておりますので、なかなかふらっと東京都内に行けないのが現状です。電車にも乗れてません。なので、最近は1人の時間の使い方のコスパが悪くなりがちな事が悩みの種でして。高速道路を使って車で遠出しようものなら、とりあえず1.5万円の出費は覚悟しなきゃなので。

それで最近は好きな機種が登場したのもあってか、パチスロで時間を稼いでいたのですが(※トータルプラスであれば、ふらっと出掛けるよりも費用が掛かって無いので)、打ってて疲れるし飽きたし(※打ってる時間が無駄だなって思う時間が増えてきた)、直近でそれなりに大きい負けを喫してしまったので、もういいかな、と。今週末からは2週連続で同居してる家族との予定を立て続けに入れたので、パチスロからは離れた生活になりそうです。

それで近場でなるべく高速道路を使わなくても良い所をふらっとドライブしつつ美味しいご飯を食べに行ったりしつつ、いつでも行けるスポーツジムでのんびりと筋トレをしつつ、な感じなのですが、そこに最近はノンフィク小説が入りつつあります。

実はノンフィクション小説はあんまり食指が動かなかったんです。何故かって『ノンフィクション』だったから。だけど、最近たまたまコンビニの陳列してあった東野圭吾氏の小説をふらっと読んだらまぁ面白い。どんどんその世界観に引きずり込まれていって、良いのか悪いのか知らないけれども、夢中になっていきます。で、ああ、これは凄くコスパが良いな、と。文庫なんて1,000円もあれば買えるし、それで何時間かを夢中になって潰せるので。

という事で、休日に誰とも会わなくても幸せというか、誰とも会わないのがごくごく当たり前という生活は、終わりそうにありません。むしろ、私自身が『誰かの影響を受けやすい気質』である事を重々承知しておりますので、なるべくなら誰とも会わない時間帯を可能な限り増やしたいです。自分が自分で無くなってしまいますので。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?