たゆた

20歳の男子大学生。 Twitterもよろしくお願いします。

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  • よく読まれるやつ

    よく読まれるやつをまとめときました。自分が好きなやつもちょっと混ぜてます。

最近の記事

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独りでいたい気持ちと、誰かといたい気持ちの併存

もうこれまで何度も記事にしてきているので、 ご存知の人も多いかもしれないが、僕は大学に友達がいない。 なので、大学に入ってから、独りでいる時間がすごく増えた。 独りで授業を受け、独りでご飯を食べ、独りで出掛けてたりする。 もちろん、高校生の時から独りで何かをすることには慣れていた。 だが、それは友達に予定があっていけない時だったり、周りの友達に興味がある人がいないなどといった場合がほとんどだった。 それに高校の時は学校ではずっと誰かと話してたりしていたので、 日常的に独りにな

    • 去年初めて書いた小説を載せて見ました。少し長めで、まだまだだけど、読んでくれたら嬉しいです。感想とかもくれたら、さらに嬉しいです。

      • 【小説】おでんくんとおでんちゃん

        「餅田〜、レジ入る時におでんの具材補充しといて。もう結構売り切れ始めてるからさ。」 コンビニの控室でシフト表をチェックしていた私に店長がそう言った。時計に目を移してみると、5時になりかけていた。急いで出勤記録をして、控室からレジに出る。 店長のお願いを無視するわけにもいかないので、嫌々おでんの補充を始める。 季節が冬になったせいで、人々は温かいものを求め、コンビニへおでんを頻繁に買いに来るようになり、そのせいでおでんは1日に3回は補充しないといけないくらい、よく売れるようにな

        • 3年生

          いつの間にか大学に入学してから3年が経っていたらしく、僕はこの春から3年生になった。 キャンパスが人で溢れかえっている。1年生は友達作りに勤しんでいる。 そんな1年生たちを横目に「混ぜてほしいな…」なんて思いながら、友達がいない僕は授業の教室へ向かう。 大学生活の半分が終わったという事実を、僕はまだ受け止めれていない。 だって、何もしてないんだもん。 友達もいまだにいない。大学の人とご飯にすら行ったことがない。 自分が何を研究したいのかも決まっていないし、専門すらわからない

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        独りでいたい気持ちと、誰かといたい気持ちの併存

        • 去年初めて書いた小説を載せて見ました。少し長めで、まだまだだけど、読んでくれたら嬉しいです。感想とかもくれたら、さらに嬉しいです。

        • 【小説】おでんくんとおでんちゃん

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          9本

        記事

          ハタチ

          お久しぶりです。たゆたです。 2ヶ月ぶりですね〜。 何度も何度も記事を書こうと思い、チャレンジはしてみたものの、自分の内で蠢くものをうまく言葉にできず、書いては消して、書いては消してを繰り返していました。 だけど、どれだけ不器用で、見苦しく、納得いかなくても自分の内にあるものを外に出していく必要があるなと思ったので、あまり気を張らず、またゆるりと書いていこうと思います。よろしくお願いします。 ついこないだ誕生日を迎え、僕はついに20歳になった。 「やっと20歳か〜。おめでと

          春休みになったので、たくさん文章書きたいなと思っているのですが、なんだかうまく書けなくて苦戦してます。何を書けばいいのか分からなくなっちゃった。

          春休みになったので、たくさん文章書きたいなと思っているのですが、なんだかうまく書けなくて苦戦してます。何を書けばいいのか分からなくなっちゃった。

          2024の始まり

          2024年になった。 2023を振り返るような記事を書こうと思ったけど、僕にとって一年の区切りは西暦が変わる時よりも、年齢が変わる時の方がなんか区切り感があるので、ふりかえりはそっちでしようと思う。 ぬるっと2023が終わり、 2024になって早くも1週間とちょっとが経った。 正直にいうと、スタートはあまり良くない。 2024年が始まってすぐ、浮かれ気分は現実に引き戻された。 1月1日に、能登半島地震が起きた。 僕はそのニュースを見ながらずっと泣いていた。 自分は首都圏で生ま

          2024の始まり

          My Love My Emotions Mine All Mine

          最近ある曲に出会った。MitskiというアーティストのMy Love My All Mineという曲だ。 喧騒な世の中を生きるなかで、少し疲れた僕に、とても静かで優しいこの曲は、ゆっくりと染み渡った。 今日はこの曲の中でも、特に好きな歌詞の一節を聞いて考えたことを共有したい。 「この世界にあるものはどれも私のものではないけれど、私の愛は全て私のもの」 この曲を初めて聞いたとき、この一節が僕の胸に刺さった。 刺さったというより、離れなかったという表現の方が正しいかもしれない。

          My Love My Emotions Mine All Mine

          近況/ずっと同じことで悩んでる

          久しぶりにnoteを書く。近況を共有しようと思う。 最後に書いた時は確か、夏が過ぎ、いよいよ秋か〜?なんて頃だったと思うけど、気づいたら秋は姿を見せることなく、冬の野郎が舞台上に立っていた。 寒い。ただ寒い。ひとり寒さに震える日々を送っている。 noteを書かないことに何をしていたのかと聞かれたら、 特に何もしていなかったと答えるほかない。 しなきゃしなきゃと言っていたバイトも始めれていないし、 友達も相変わらずいない。 秋学期も1人で登校し、1人でご飯を食べて、誰かと言葉

          近況/ずっと同じことで悩んでる

          突然信じられないくらいの寂しさに押しつぶされそうになることがある。

          突然信じられないくらいの寂しさに押しつぶされそうになることがある。

          長らく書けてませんが、生きてます。生きてたらそれでいいよね〜のマインドで生きてます。そろそろなんか書きます。

          長らく書けてませんが、生きてます。生きてたらそれでいいよね〜のマインドで生きてます。そろそろなんか書きます。

          努力をすることから逃げてきた

          思い返してみれば、僕はこれまでの人生において、努力しなければいけない機会から、いつも逃げてきたような気がする。 面倒なことから、苦手なことから、チャレンジしなきゃいけないことたちから、いつも逃げてきた。 面倒臭いから。恥をかきたくないから。嫌な思いをしたくないから。辛い思いをしたくないから。自分の技量を思い知りたくないから。 理由はいくつも思い浮かぶ。 そうやって、努力しようとせず、いつも逃げてきた。 そして、それが癖になってしまった。 何か新しいものに挑戦することへのハー

          努力をすることから逃げてきた

          ボーーっと生きてる

          お久しぶりです。みなさんお元気でしょうか。 気づいたら最後にnoteを書いてから3週間が経っていた。 新学期の始まりだということもあり、履修などのゴタゴタで忙しかったのもあるけど、主な理由は書くことが思いつかなかったからが大きい。 でも少しずつまた書いていこうと思う。 ここ最近、なんだかボーッと生きてる気がする。 ボーッとを具体的に表現したいが、うまく言えない。 ただボーッと生きてる。そんな気がするのだ。 特になにもせずボーッとしているのだ。 何かをしていても、集中していな

          ボーーっと生きてる

          秋ってこんな急に来るものだったんだ

          秋ってこんな急に来るものだったんだ

          のんびりいこうよ

          のんびりいこうよ もう少し肩の力抜いてさ 無理しないで のんびりいこう みんななんだか早歩きになってない? いつも何かに追われてるみたいで 「いついつまでに〇〇しないと」とか、誰が作ったのかもわからないタイムリミットを気にしちゃってさ 気づいたらボロボロになってる。心も身体も。 世の中が物凄いスピードで変化していってるのは確かで、 物事は目にも見えない速さで動いていっている だけどさ、僕らってそんな風にできてない。 無理矢理追いつけ追い越せでさ、急いじゃって 気づいた時に

          のんびりいこうよ

          残り少ない夏をそっと抱き寄せる

          早く夏が来てほしいと願っていたら、気づけば夏になっていて、 僕の夏はこれからだと思っていたら、どうやら夏が終わるらしい。 僕らを燃やして灰にしかけた夏の暑さも、少しずつ緩んできた。 蝉の鳴き声も、少しずつ聞かなくなってきた。 子どもたちが夏休みを終え、ランドセルを背負って歩く姿が少しずつ見えるようになった。 履修登録の案内が届き、シラバスで来学期の科目が見れるようになった。 僕の夏も、確実に終わりに近づいていることを痛感する。 夏が終わり始めている。 夏は不思議な季節だ。

          残り少ない夏をそっと抱き寄せる