taz8 / 田附克巳

使いやすさについて徹底的に研究し、どうすれば使いやすくなるかを日々考えています。 KatsumiTAZUKE/田附克巳 東京都八王子市

投票所に馴染みがあること → ◯

昨日は第25回参議院議員通常選挙がありました。投票率が芳しくなかったようですが、投票所へのアクセスやその建物・場所に馴染みがあるかといった条件が、投票所に足を運ぶかどうかに大きく影響しているのではないかと感じました。

現時点では、期日前投票も含めて、スマートフォンから選挙の投票はできず、どこかの投票所に出向いて、そこで手渡される投票用紙に手書きで記入するという行為が必要です。投票所は地域の小中学

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停車ボタンのボタンラベルに違う文言が記載されている → ×

内装および車種自体もやや古い設備の路線バスに乗りました。停車ボタンに「降りる方はこのボタンを押してください」以外の文言が書いてあり、適切なボタンラベルがないのです。

「急停車にご注意ください」というボタンを押すと、右側に「次とまります」が点灯します。

これでは機能ボタンにユーザーインターフェースとして必要な要素がないので、路線バスに乗ったことがない人には、正しい操作ができず、目的地で降りること

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上下を示す矢印がない → ×

最近竣工されたモダンなスタイルのビルのエレベーターホールにあったボタンです。上下を示す矢印がありません。

上下に配置されているので、上にあるボタンが上へ向かうボタン、下にあるボタンが下へ向かうためのボタンというデザイナーの意図は、利用者がこれまで生活してきた経験則と位置関係による類推でなんとかわかります。

しかし、乗って上下階に移動するという実用のためのエレベーターに求められることは、そういう

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音声ガイダンスのボリュームが大き過ぎ音質も悪い → ×

地下鉄駅ホームへの通路が工事中でした。50cm程度通路が狭くなっているようですが、さほど狭いとも感じません。

ハンディキャップがあり視覚情報をとり難い人にとっては、「通路が狭くなっております。ご注意ください」という音声ガイダンスは有益なのですが、ボリュームが大き過ぎ音質が悪いので繰り返されていると、不快になってきます。

また、情緒や精神面が不安定な方々にとっては繰り返される大きな音は、不安をも

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閉鎖中の文字が小さい → ×

地下鉄駅への通路で、出口が工事中で閉鎖されている旨を知らせるボードがありました。このボード自体も工事中でB9の文字の上に「B9閉鎖中」の仮シールが貼られていました。

これではいかにも小さいので、もっと拡大して貼るか、元のB9の文字の上に、取り消しの意味の横棒二重線や、×印を重ねて上書きしたほうが良いのではないでしょうか。

同じ店舗の売り場が通路を隔てて分散している → ×

某書店の新宿店は、品揃えは良いのですが、同じ階でもジャンルごとにフロアが分断されていて、使い勝手が悪いのです。ドアを開けて外の通路に出ないと、別ジャンルのコーナーに行けないのが大きな問題です。

現在経済・金融・ビジネスジャンルのEの中にいますが、他ジャンルのFやGに行くためには、一旦外にある南北自由通路に出てから目的のFやGへ入り直さなければなりません。

人は明確な目的やメリットがない限り、わ

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