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おかえりバルナック

バルナックライカが帰ってきました

長らく修理できていなかったバルナックライカ。
この度、やっと修理から返ってきました。

ここ1年ぐらい写真を全然撮れてなかったのですが、これでまた写真撮影を再開できそうです。

これまでの経緯

Twitterを見て下さっている方々はご存知の通り、ここ1年ぐらい写真をまともに撮っていませんでした。
僕の写真を期待してくださっている方もいらっしゃるので言い辛かったのですが、カメラが2台とも壊れてました()

僕のカメラはNikon D810とバルナックライカ IIIfの2台でした。
ただ、残念な事にD810は完全に不動になってしまい、保障もないため修理を断念。バルナックは修理はできるものの、パーツ破損だったのでどこに頼もうか、という状態。

紆余曲折あり、バルナックの修理が昨日やっと終わったというところです。
想像以上の仕上がりで驚いてます。
シャッターフィーリングやファインダーのクリアさなどが段違いになって帰ってきました。
職人技は凄いなあ、と改めて思いました。

レンズも買った件

レンズを新しく買いました。
元々持っていたものは、状態も悪かったため手放してしまいました。

今回選んだのはズミタール 5cm F2.0です。

ズミタール 5cm F2.0

技術的な詳細は調べればいくらでも出てくるので、描写で語りましょう。

作例

早速、1本撮ってきました。

ぐるぐるボケも出ていて面白い


F2をレンジファインダーで扱うのは難しいですね。
根っこからのレフっ子なので、実像がリアルタイムで見えないのが不安になります。

でも、それが良い。
デジタル一眼から一番遠い位置にあるカメラなのが凄くいい。

もう少しピントが合えば良かった

若干ピントが甘いですが、ボケなどが見事ですね。
ぬこ様もよくここまで寄らせてくれました。

ぬこ様

このぐらいの距離だとピントはしっかり合わせやすいです。
にしても、レンズもカメラも70歳のおじいちゃんですよ?
こんなに写るんですね。
毛の1本1本まで見えます。

このレンズの癖が露骨に出た1枚

こういうのも面白いですね。
一眼だと撮れない絵だと思います。

おわりに

と、いうことで、写真ブログをはじめました。
今後も更新しますので、よろしくお願いいたします。

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