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ビジネス文章は難しい!

割引あり

仕事で文章を取り扱うことが多く日々難しさを感じております。
今回はそのことについて思ったことをそのまま書きます。
どうかお付き合いください。
このNoteでも気を付けて書いているつもりですが、
どうしてもビジネスとしてではなく趣味として書いているため、
たまに誤字脱字はあります
また接続詞などの「~詞」や句読点もあまり意識していません。
言葉遣い、これは書かない方が良いも判断できていません。
書いているうちに意識はした方が良いなと日々痛感します。
意識して改善しないと文章能力が磨かれませんし、
時間の無駄に感じてしまうからです。
文章では色んなポイントを工夫しないといけないため、
めんどくさいというのが本音です。
ブロガーや綺麗に書かれている人は尊敬します!(語彙力のなさ)
書いている以上は読まれないと意味がないです。
何より読む人のことを思いながら書くことは非常に大切です。
いつも細かく、分かりにくく書いてしまうのは「一気に伝えよう」
とする幼稚さから出る衝動です。
文章で大事なのは「結論」、「分かりやすさ」、
「文章の構成(起承転結)」だと思っています。

「あのねー、それでねー」となると、
聞いている人は「何が言いたいの?」となります。

「結論は~です。以上・・・」となると、
聞いている人は「??詳細は?」となります。

ここが難しいのですよね。
会話でもそうですが、いかに文章をきれいにして
相手に伝えるかって。言い換えると
相手を文章で気持ちよくさせないといけないのです。
これを書いている間、私は何度も読み返してやっと
この低レベルな文章です。
読み返さなかったら相手にとって相当頭が痛くなり、ストレスになる文章になっていることでしょう。
もういいや!となって読まれません。


私の仕事での文章

SEやプログラマーをやっていますと「パソコンの電源どれ?」
「パソコンって何?」というお客さんも当然います。
今は分かりやすく料理など例も出しながら資料作り、会話に励んでいます。

ただちょっと前は「DB化が進んでいないため、テーブル定義・ER図から見直し、アーキテクトは~にして例外処理には設計上トランザクションは必須~、要求と要件をまずは機能、非機能で提示します。」
みたいなことを言って引かれていました。(ウヒョー。)

エンジニアやSE、営業と話すときは盛り上がるのですが、
今考えると自己満足だなぁと思います。
私だけが知っていればいい話ですからね。
お客さんのレベルに合わせるといったことが必要です。
ただ簡単に説明しすぎると「そんなの分かっている!」と言われた
経験もあるので「どうすればよいんだよ!」となります。
今は文章には読む人へ向けた、目的を用意するのが
良いのかなぁと思います。(当然ですけどね。
会議でも議題がありそれに沿って進めますよね。
言ってしまえば「議題 = 話すことの大枠」であり一目で分かりますからね。
また議題の後に結論を持ってくるとお客さんは
5割くらい満足するでしょう。
そして誰にでもわかる言葉で詳細に入っていくのです。
最後にまとめは必ず必要です。真剣に聞いても一度だけでは
9割理解が抜けてしまうためです。
ボーっと聞いている人にも印象付けさせるには整理させてあげる
時間も与えることが必要です。
会議が終わって「質疑、応答ある方ー?」
で何もないと惨敗した気分になります。
「自分のプレゼンなにも聞かれていなかったのかぁー。」
とすごく落ち込みます。
逆もしかりで誰かの発表の時に、質問しなかったり、発言しない人
価値がない」「何のために会議に出ているの?」
というのはよくある話みたいですね。

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