今回は久しぶりに、真面目に投資について触れようと思います。
ちなみに過去に私は投資が黒字という記事を書いていますが、
現在も黒字で順調です。
ここで言いたいのは自慢とかではなく、正しく運用できている人も
いるという事実を知ってほしいことです。
今回の記事を書こうと思ったのは、
今年は世界で良くないことが続いているため
米国株投資が失敗に終わっている人が続出しています。
また僕の友人でも嘆いている人が出てきました。
ですが僕も米国株や投資信託両方やっていますが失敗していません。
その理由についてお話したいと思います。
少しでも役に立てばと思います。

失敗している人の特徴

まず何が失敗で、何が成功という明確な答えは書きません。
何度も言いますが投資は自己責任だからです。
今年僕の友達は、積み立てNISAやS&P500の成績がよろしくないと
嘆いていました。去年までは良かったのにと言っていました。
私がなぜその投資方法を選んだのか聞いたら、一般的だから
と非常に不明確な答え方をされました。
そもそも投資で失敗すると言うことは、景気の左右ではなく
投資方法が悪いからということを理解してほしいです。
まず大前提景気は常に変動しますし、過去より対策はいくらでも
情報があります。
それを無視して流行り、一般的などと他責にできるような投資は
投資ではありません。投機すなわちギャンブルです。
パチンコで外れたと言っている人と変わりません。
（投機については過去の記事を是非読んでください）
私も2020年ころはS&P500に月数百万突っ込み、計何千万か入れましたが
全てプラスになり利確を行いました。
このとき私は誰の情報も、SNSも見ていなかったのは事実です。
どのようにして判断したかというと、年始に数万入れて
何%のリターンになるか、シミュレーションを行いながら
モーニングスターなどの情報収集を使って確実に
分析していたのです。しかしチャートがあれ？おかしいな？
と思ってからS&P500は避けました。そしたら見事に
下がり始めたのです。
というように誰の情報も参考にしていないのです。
私が行ったのは、チャートの見方の本を買い勉強し
それ通りに実践しただけです。
一般的や流行りと言うのは完全に無視していました。
ちなみに、現在も米国株に多額を毎月入れていますが
投資方法が合っているから出来るのです。
間違っている人は確実に損をする年になるでしょう。
とくにS&P500なんて人気でしたし、あきらかに
今までが値上がりしすぎでしたからね。
それが暴落した時の術を用意していなかった人が
今失敗に終わっている人です。

狼狽売りする人も失敗しやすい

あとS&P500は分類でいうと、投資信託になるのですが
これは長期投資です。私の場合は暴落しても長期保有します。
長期投資ですぐに売ってしまう行為は、プロでも難しいことだと思います。
もっと分かりやすく言えば、目の前でボクサーが何の知らせもなくジャブを打ってきた
ときによけれるかどうかくらい難しいです。
おそらくほぼ不可能でしょう。
だって予測が出来れば、誰でも儲けられ。
投資するほどお金が膨れる話しですよ？
そんなに甘くありません。投資信託でも外すときはあり下落するタイミングは
あります。なので購入した投資信託が下がったときは
買うも、売るも、放置もいずれも正解なんてありません。
どうやって行動すべきかは勉強した人にしか分かりません。
僕が言いたいのはそもそも値動きを予測するのが間違っていて
予測ではなく分析するのがまず必要だと言うことです。
ちなみに人気ある投資先程みんなが同じように動くので
リスクだけが大きいと思ってます。

最後に

私が投資を行っているのは、サラリーマンで仕事以上の
お金は無いので、増やす必要があり始めました。
この考えなのに損をしたら増やすどころではないですよね？

何度も自己責任と言っているのでこれ以上書くことはありません。
よく何に投資したらよいの？と聞いてくる人もSNS上で見かけますが
100%失敗しますよ？だって聞いた投資先が成功したとして
知らぬ間に大暴落した時どうやってリスクカバーするのでしょうか？
その術知っていますか？という話になります。
これが無いと確実に踏み外します。
厳しい内容になりましたが、投資はシビアな世界です。
誰のせいにもせず、感情的にならず年老いるまで
淡々とやりましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました。