新興国暮らしのメリット・デメリット
Pranam!! Namaste!!
こんにちは!
インド・デリー赴任の若杉大勝です。
今回は、インドに来て感じた「新興国に住むメリット・デメリット」を
ご紹介していきたいと思います。
皆さんは、
先進国が好きですか?
新興国が好きですか?
人それぞれ興味関心も違うと思うので、どちらが良いとかはありませんが、どちらの方にも新興国のことをもっと知ってほしいと思うので、今回はこのテーマについて書いていきたいと思います。
メリット1:日本ではみれない世界の現実を直接みれるし、体験できる!
私はインドに来て、インドのイメージが変わりました。
来る前は、もっと汚くて何もないような所のようなイメージがありましたが、実際来てみると、特に私が住んでいるハリヤナ州のグルガオンという所は、意外と発展していて、電車も普通に通っているし食べ物や買い物にも困ることがなく思っていたよりは過ごしやすいなと感じてます。
しかし、インドは広いので、まだまだ発展していない所も多くあるみたいです。
メリット2:価値観が変わり、世界観が広がる!
日本から出て他の国に住むという経験は、私たちの価値観を大きく変えてくれます。
一生、日本にいると、日本にあるもの、日本で起きていることが当たり前に感じてしますので、特に深く考えることは少ないと思います。
しかし、ひとたび海外へ行くと、日本にはないことばかりで凄く刺激をもらいます。そして、長くいればいるほどバックグラウンドが違う人たちの色んな価値観と触れ合うことができ、今まで自分が当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったと気づきます。
海外に行くことが全てではないですが、興味がなくても行ってみることをオススメします。
デメリット 不便なことが多い、、、
先程、意外と発展していると言いましたが、発展してきているとは言え、まだまだ不便なことは沢山あります。
例えば、トイレです。日本の公共のトイレでもほとんどウォシュレットが付いていて、トイレットペーパーも付いていて、普通に流せると思います。
しかし、インドでは、トイレットペーパーもなく、ウォシュレットもなく、その代わりにホースのシャワーみたいなものがあり、ウォシュレットの代わりに付いています。
トイレットペーパーも流せない所すらあります。
また、コンビニエンスストアはありますが、日本のコンビニエンスストアのように品ぞろえが良くないので、ほとんど行くことはありません。
ぼったくられることがよくある、、、
インドには、オートと呼ばれているタクシーのようなものがあります。
しかし、日本のタクシーみたいにメーターが付いていないので、運転手が値段を決めます。
日本人はひっかけやすいのか、近くに行くと運転手の集団がすぐ声をかけてきます。
乗るときに気を付けておくべきことは、最初に値段を聞くことです。
そして高い場合しっかり言って交渉することです。彼らは最初絶対相場よりも高い値段設定をしてくるので、低い値段を言って、下げれるところまで下げてもらうことをオススメします。
今回は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございます!!!!
次回も是非よろしくお願いします!
東京コンサルティングファーム
【インド・デリー】若杉大勝
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