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アースデイ

皆さん、こんにちは!
トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報編集委員のサスティです。
 
今日(4月22日)は、アースデイですね。
 
1970年4月22日に米国で始まったアースデイには、地球環境を守るために行動を起こそうとする米国民約2千万人が参加したそうです。そして、そのアースデイのムーブメントを受け、米国では米国環境保護庁が設立され、また環境に関する法律が次々と制定されたそうです。以降、アースデイは、毎年世界192ヵ国で数十億人が地球環境保全のために行動を起こす日となっています。ちなみに、今年のアースデイのテーマは“PLANET vs. PLASTICS(地球vs.プラスチック)”で、「2040年までにプラスチックの生産を60%削減する」としています。
 
日本でも、1990年に第1回目のアースデイが行われたのを皮切りに、毎年東京、北海道、千葉、神奈川、富山、石川、長野、大阪、沖縄など全国各地でイベントや企画が実施されています。 

レイチェル・カーソン

アースデイが始まったきっかけとして、生物学者であったレイチェル・カーソンの存在が極めて大きかったことがEARTHDAY.ORGのHPで触れられています。レイチェル・カーソンが環境汚染問題を提起するために著した「沈黙の春」は1962年に出版され、瞬く間に24ヵ国で50万部以上を販売するベストセラーとなりました。時の米国大統領ジョン・F・ケネディも「沈黙の春」に書かれていた内容を「国民の健康や生命に関わる重大な問題」と捉え、すぐさま科学諮問委員会を設置し、提起された内容の調査・検証を行わせたそうです。 

トランスコスモスの環境方針

トランスコスモスは、2024年4月1日に環境方針を改定しました。
昨年7月にグテーレス国連事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と全世界に向けて警告しましたが、トランスコスモスも、引き続き環境保全に取り組んでまいります。

トランスコスモスの環境方針

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