2回目の撮影は、2023.12.2、汐留・新橋エリアでした。
今回のコーデはグレーのポンチョコートにスキニーパンツ、そして鮮やかな青のオフショルのニット。かりんさん自身の魅力を引き出したファッションセンスはさすがです。

今季一番の冷え込んだ朝に比べれば、日差しがあって多少の暖かさは感じられるとは言え、空気は冷たさも残っていました。そんな中、すかさずコートを脱いで撮影に臨んでくれました。

スタイルの良さとセンスのいい衣装が効果的に映えるのは、やはり全身像が一番ですね。とにもかくにもかっこいい一枚が撮れました。

フォールドオーバーのオフショルのトップスは、鮮やかなブルーで、色白のお肌を一層際出たせていました。また、後方からの日差しがかりんさんの柔らかな表情も引き出してくれました。

かっこ良さだけでなく、可愛い表情も撮れた一枚となりました。

美脚と足の長さを表現するのにうってつけのスキニー姿はスタイルの良さも然ることながら美しさも感じました。自分の魅力、魅せたい表現が衣装選びにも表れているように思いました。
被写体モデルであると同時に、ファッションモデルも兼ね備えた存在を確認したのが次のお写真です。

表情も撮る角度によって、魅力度も変わることはよくあることですが、それを自ら演出されるかりんさんはご自身をご理解されている証拠です。そのお写真をＸ(旧Twitter)のプロフィール写真に使っていただいたことは、嬉しかったですし、カメラマンとしてまさに撮影冥利に尽きると言っても過言ではありません。

高架橋下での撮影では、側面や天井からの光がかりんさんの魅力を効果的に照らし出してくれました。

とはいえ、自然光の下での撮影は、順光、逆光によっても被写体の照らし方も違いが出てきますが、肌の色をより美しく、衣装の色味をより鮮やかに写し出してくれると思ってます。強すぎる光や不自然な反射は被写体を台無しにすることもあります。
様々な条件、制約がある中でも、かりんさんは自身の魅力を引き出すに相応しい表現、表情をお持ちで、魅力的であることは言うまでもありません。

2回目の撮影で、肌の白さ、目力、美脚、スタイルの良さなど、かりんさんの魅力を引き出すことができたことは満足でしたが、表情の魅力やファッションセンスの良さは回数を重ねたところで捉えきれるものでもなく、シチュエーションにも拠ることを思えば際限がありません。
撮影を終えた後に、次の撮影ではどんなかりんさんを切り取ることができるのか思いを馳せ、ワクワク感を覚えるところです。
次回のお約束をして、撮影の感謝をお伝えしました。