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「利用者さま一人一人に確かな在宅医療・介護を提供していきたい」と語る、ケアマネジャー牧野さんの転職インタビュー

こんにちは。広報 青野です。

中途入社の形でテトテのメンバーに加わった方々に、テトテの魅力はどんなところなのかをインタビューする企画、第8段!本日は、2021年8月に入職されたケアマネジャーの牧野さんにお話を伺いました。

青野:今日はよろしくお願いいたします。早速ですが、牧野さんのこれまでのお仕事経歴を教えていただけますでしょうか。

牧野:はい、よろしくお願いいたします。以前は、横浜市の包括支援センターに13年半勤めておりました。業務は多岐に渡るのですが、利用者さんがケアマネジャーとつながるところまでをサポートする、介護保険事業者の支援をする、地域包括ケアシステムの担い手として在宅看取りの仕組みを構築する、医療介護に関する啓発講座を行う、などに従事していました。

医療介護を通じた地域づくりは、包括支援センターがいわば木の幹や根となり、インフラとして仕組みを整える役割を担っていると考えています。「教育講座」を例に挙げると、医療介護について興味や、将来への期待を持てるよう、多世代の方々に対して講義を行っていきました。それにより、地域や社会全体として医療介護についての理解を促進していきます。

私の中で13年半の勤務経験を通じて、包括支援センターの立場でできることをやり切ったと言う感覚があります。そして、包括支援センターでの勤務以前には、訪問看護ステーションでケアマネージャーをしていた時代もありましたので、また、個々の利用者さんに対峙していく方に戻りたい。という思いが募っていきました。根や幹の上にある「葉」のように、今後は、利用者さんのお一人お一人にご一緒して、必要なケアを届けることに取り組んでいきたいと思っています。

青野:さまざまなご経験を経て、再び、利用者さんお一人お一人に対する支援をされたいと思ったわけなのですね。テトテを選ばれた理由はありますか?


牧野:はい、いくつかあります。1つ目は、同じ組織のなかに訪問看護ステーションが併設されている事です。看護やリハビリと連携し、お客様の多様なケースに寄り添っていくことができるので、ステーションがあることは重要視していました。

2つ目は、事業所の管理者である川村さんとの信頼関係です。以前から川村さんとはやりとりがあり、この方と一緒であれば、利用者さんにより良いケアが届けられると思っていたためです。

3つ目は、地域開発と言うキーワードを伊藤社長がおっしゃっており、自分自身にとって、それがとてもワクワクできるものだったからです。

青野:訪看ステーションがあることや、一事業所として地域開発を考えていくというのは、他にはない点かもしれませんね。現在川村さんと検討されている事業所の方針はありますか?


牧野:まず、居宅をどんどん大きくしていこうと言う事だけでは無く、良い事業所にしていかなければ意味がないと思っており、それは川村さんとも共通の認識でおります。

良い事業所にしていくため、毎朝ケースの共有や対応策の相談をし、自分自身の利用者様に対する判断に間違いがないよう、意見交換をしています。個人の判断が大きく影響してしまうため誤りがなく、確実な事業として育てていきたいと考えています。

また、川村さんとともに対外的に、他事業所との連携を行っていきます。築いてきたネットワークがあるので、その中で事業を広げていきたいと考えています。これから拠点が保土ヶ谷にも増えるため、神奈川区と保土ヶ谷区を中心に挨拶まわりをしているところです。

青野:仕事を離れてリフレッシュをされる際は、どのようなことをされるのですか?

牧野:
現在は夫と犬と暮らしています。息子は結婚して手が離れています。休日は夫、犬、友人たちと山荘で過ごすことが多く、働く上での原動力となっています。友人や家族が、私自身の知らない世界へ誘ってくれるという感覚がありますね。

また、自宅には犬がいますので、犬を連れてぼーっとする。海や星を見たりすることができると、リフレッシュできます。読書が好きなので、本を読む時間もとても大事にしています。

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たくさんお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

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