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【紅茶No.4】ティーバッグで美味しくなあ~れ💛


手軽に美味しく

紅茶をリーフタイプで淹れるのは
とても優雅なひと時ですね。

だけど、少しハードルが高いかな?

普段使いには、ティーバッグが大活躍‼

忙しい時でも、ワーク中でも
種類も豊富で、ついつい目移りも。
いつのまにか、ハーブティーから紅茶から日本茶まで
やたらと増えていたりして・・・

決して「インスタント」ではないと
お伝えしたと思います。
そう、中身は茶葉ですからね。

美味しく淹れる

では、
美味しく淹れるポイントをお伝えしますね

1 お湯を、500円玉くらいの泡が出るまで沸騰させる

2 あらかじめ温めていたカップに湯を注ぐ
 *ポイント・・・ティーバッグを入れたカップにお湯を注がない。
  ”ティーバッグの空気が膨らみ浮袋状になり、茶葉がお湯に当たらず
  ティーバッグ内でジャンピングがおきない”

3 準備していたティーバッグを、カップの淵からそっと入れる
 *ポイント・・・ティーバッグをそっと入れることで、お湯が染みやすく  
         茶葉が開いてジャンピングが起きる

4 ソーサーをカップにかぶせて蒸らす

5 1分半~2分程度蒸らしたら出来上がり‼
  (蒸らし時間はパッケージに記載されているので参考に)

6 ティーバッグをそっと取り出し、スプーンでひとまぜして
  濃さを均一にする


そっといれてね
蒸らしもしっかり。風味と温度をまもります

ティーバッグを入れるのはお湯をいれてから

カップやポットにティーバッグを入れてから
お湯を注ぐ方が多いと思います。

紅茶でもハーブティーでも、日本茶でも
≪後入れ≫をすると
数段味が変わります。

そして、飾りだと思っていたソーサーが
ここで、いいお仕事してくれます。
蓋をして蒸らすことで、風味と香りを逃がさず
お湯の温度も保ってくれます。

そしてもう一つ!
これはとても大事。
ティーバッグをそっと取り出して
決して、スプーンの背で絞らないこと‼
えぐみや雑味が出て、せっかくのお茶が台無しになってしまいます。

テトラタイプと四角いタイプ

最近はテトラタイプがふえてきました。
あれは、テトラの中で
きれいにジャンピングができるように開発されたのだとか。

昔ながらの四角いタイプも
ちゃんとお湯の中で茶葉が開くので
安心して淹れてみてくださいね。



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